アルスラーン戦記(10) (少年マガジンコミックス)

著者 : 荒川弘 田中芳樹

• 講談社 (2018年11月9日発売)

作品紹介・あらすじ

大陸公路の強国「パルス」の若き王子・アルスラーン。永遠と思われた国の栄華が終わりを告げた時、すべての運命が変わる！！　荒川 弘×田中芳樹の最強タッグで描く、世界最高の歴史ファンタジー、最新作！

三か月ぶりに祖国パルスの大地を踏んだ、王太子・アルスラーン。アルスラーンの名による「ルシタニア追討令」、「奴隷制度廃止令」が布告され、ペシャワール城には、多くの兵を率いた諸侯や領主たちが集結した。一方、ザーブル城に籠城するボダン攻略の任を受けた銀仮面ヒルメスもまた覇王となるべく、動き始める。己の信じる王の道を歩む少年に、忍び寄る邪悪な黒い影…。新たな脅威の予兆に、大戦目前のパルス激震！

感想・レビュー・書評

[takeren100さんの感想 · 2023年5月21日]

初版　帯

[michel723さんの感想 · 2023年5月5日]

ヒルメスも成長してきて、
物語が複雑化する。

[tsukasa26さんの感想 · 2023年1月30日]

僭越も度が過ぎる　勝鬨を上げよ　野心と欲に駆られて王子の身分を僭称しているのではないか　糧秣庫に火を点けられた

[sakopyさんの感想 · 2022年10月21日]

王者ってね
何をやろうとしたかは
歴史からは分からない
結果しか残らないからね
何をやろうとしたかは
こうして物語になることで残るのだけど
この時代に生きている
庶民だったとしたら
この時代よりも未来に生きている
庶民だったとしたら
結果しかわからなかったんだろうな

[ホン・ヨンドルさんの感想 · 2020年1月27日]

三か月ぶりに祖国パルスの大地を踏んだ、王太子・アルスラーン。アルスラーンの名による「ルシタニア追討令」、「奴隷制度廃止令」が布告され、ペシャワール城には、多くの兵を率いた諸侯や領主たちが集結した。一方、ザーブル城に籠城するボダン攻略の任を受けた銀仮面ヒルメスもまた覇王となるべく、動き始める。己の信じる王の道を歩む少年に、忍び寄る邪悪な黒い影…。新たな脅威の予兆に、大戦目前のパルス激震!（Amazon紹介より）

[ブクログスタッフさんの感想 · 2019年6月19日]

人気シリーズ最新作11月9日発売!!
荒川 弘×田中芳樹の最強タッグ作品の最新巻、まもなく発売！

[晃さんの感想 · 2019年4月17日]

今巻に関しては「メルレイン可愛い」しか言葉が出ないわ…。マジ可愛いな…妹似てるね…

あと殺傷能力の高いナルサスの絵に笑わざるを得ない。ナルサスにたくさん絵を描いて貰って空からばらまいたらルシタニア滅ぼせる

[トミカ４６さんの感想 · 2019年2月14日]

正義ってやつは　きっと
ひとの数だけあるのだな　と群像ものを読む度に思う。

[まなべさんの感想 · 2019年2月6日]

ヒルメス、クバードがメイン。
王子ほとんど登場しない。

世界観が一気に崩れるような「蛇の王」。
本当に登場するのだろうか。

[puttyhamaさんの感想 · 2019年1月22日]

パルスの若き皇太子・アルスラーン王子
デマヴァント山の地震
中書令によって身分よりも実力あるものが登用され
少しずつ国の雰囲気も変わりつつある…

一方、ダイラムにはマルヤム国の王女たちが寄港
クバードとアルフリードの兄が行きがかり上
助けることになり…

11巻へ続く！

著者プロフィール

荒川 弘は1973年5月8日生まれ、北海道出身の漫画家。
代表作『鋼の錬金術師』（スクウェア・エニックス）、『獣神演武』（スクウェア・エニックス）、『百姓貴族』（新書館）。
1999年にエニックス21世紀マンガ大賞を受賞してデビュー。衛藤ヒロユキのアシスタントを経て独立。
大ヒット作『鋼の錬金術師』で、2004年第49回小学館漫画賞少年向け部門を受賞。
2011年19号より『銀の匙 Silver Spoon』で初の週刊連載開始。同作で2013年第58回小学館漫画賞少年向け部門を受賞。