- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065133064
作品紹介・あらすじ
映画祭で敗退し、敵組織・胎教委員会に繋がる道を断たれた、美少年探偵団。『美観のマユミ』こと瞳島眉美は、沃野禁止郎を追い、私立アーチェリー女学院に単身乗り込むことを決意する。古式ゆかしい大和撫子を育てる名門校では、信じがたい事件が起きていた! しかし、マユミの『良すぎる視力』には限界が近づき――? ひとりのときも心は常に共にある、美少年シリーズ第九作!
感想・レビュー・書評
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913-N-9
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学生(らいすた)ミニコメント
今回は主人公が単独行動で女子校潜入?! 単独行動の中でも頭の中には5人の仲間がいる!
桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPACへ↓
https://indus.andrew.ac.jp/opac/book/658379 -
ちゃんと順番に戻って、9冊目。今回は眉美が単独行動で女子校潜入。単独行動ではあっても、頭の中には5人の仲間がいて、アドバイスしてくれたり、ツッコミを入れてくれたりしている。潜入先の女子校も、色々と興味深い状況で(ネタバレになりかねないので詳しく書けない)次の巻へのひきもばっちり。巻末に短編が二つ入っていて、特に最後のものは札槻くんと、ツェンティーズの麗さんという個性的な脇役(敵役?)の再登場で嬉しい。
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映画祭で敗退し、敵組織・胎教委員会に繋がる道を断たれた、美少年探偵団。『美観のマユミ』こと瞳島眉美は、沃野禁止郎を追い、私立アーチェリー女学院に単身乗り込むことを決意する。古式ゆかしい大和撫子を育てる名門校では、信じがたい事件が起きていた! しかし、マユミの『良過ぎる視力』には限界が近づき――? ひとりのときも心は常に共にある、美少年シリーズ第九作!
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久しぶりに美少年探偵団。
シリーズとしては異例の構成で、う〜ん正直不発な感じ。
最後の方にはなんとか盛り上がってきたけれども……。
併録の短編はいつも通りのノリで悪くないけど、ミステリ的にはあまりに小粒。
著者プロフィール
西尾維新の作品





