美少年М (講談社タイガ)

  • 講談社
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本棚登録 : 99
レビュー : 12
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065133064

作品紹介・あらすじ

映画祭で敗退し、敵組織・胎教委員会に繋がる道を断たれた、美少年探偵団。『美観のマユミ』こと瞳島眉美は、沃野禁止郎を追い、私立アーチェリー女学院に単身乗り込むことを決意する。古式ゆかしい大和撫子を育てる名門校では、信じがたい事件が起きていた! しかし、マユミの『良すぎる視力』には限界が近づき――? ひとりのときも心は常に共にある、美少年シリーズ第九作!

感想・レビュー・書評

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  • 2018/12/15

  • 2018年124冊目。単体でもクズの破壊力は抜群。クズの話でこんなに心動かされるなんて。ただ、流石に本編が短過ぎるなぁ。個人的には短編は短編で一纏めにして欲しい。

  • 私立アーチェリー女学院への潜入捜査を最後のミッションとして瞳島眉美は単身のりこむ。
    古き良き時代の大和撫子を目指す創立理念に反発し、全生徒が男装するという状態になっていた。
    生徒会の一員として同室の七夕七星とともにしきたりに追われ寮生活を過ごす。
    M計画=美術館計画で、加賀谷会長のヌード展示を阻止しようと視覚に頼らないアートを提案することになった。
    脳内探偵団会議を経て案をひねりだし、なんとか任務を全うして探偵事務所へ帰還すると、そこは普通の姿になった美術室があった。
    七夕七星の本名は美作まさか、胎教委員会の委員長の美作美作と関係があると思われ。
    短編「審美試験」 眉美が殺されて犯人を当てるゲームをやる探偵団。いつものごとく眉美はみんなの推理をおかしを食べながら聞く。
    短編「札槻嘘の禁じられた遊び」 超小型の音響殺りく兵器を届けたトゥエンティーズの麗は、嘘(ライ)に、美術館に展示されているすべての絵画を一夜で贋作とすり替えるという謎を解くよう依頼する。嘘は兵器を近々失明する予定のクズに使うつもりと言う。

  • マユミ今回頑張ってたなぁ。
    次が気になる。そろそろまたみんな集まってわちゃわちゃするのも見たいなー

  • 潜入先で進められていた計画は。
    世間知らずだったのか、少し頭がおかしくなっていたのか…。
    授業に関しては少しやりすぎなボイコットだったけど、流石にあの計画はおかしすぎる…。
    居なくなってしまった彼らの行方や、同じ苗字の二人の関係が気になるな。

    「審美試験」
    創作された事件の謎解きを。
    お茶会の合間にまでこんな話をしているなんて、余程美しいミステリーが好きなんだな。

    「札槻嘘の禁じられた遊び」
    一夜にしてすり替えられた作品。
    少し無理がある様な気もするが、気長にいつか成功する作戦程度に思っていれば別に大丈夫なのかな…?

  • 2018.11.14

  •  美少年探偵団シリーズ9巻目は、胎教委員会による学校の退廃を阻止すべく単身調査に乗り込むクズ、もとい瞳島眉美が失明前に最後の仕事に乗り出す。

     お嬢様学校、私立アーチェリー女学院の調査に転校手続きまでして乗り込んだ眉美が見たものは、ドン引きの一言だった。
     規則からの解放により生徒会長が目指すものは、学園を全生徒のヌード写真を飾った美術館にすることだった。
     これはひどい。
     眉美が生徒会長に持ち込んだのは、彼女が納得できるほどの、それ以上の企画だった。
     彼女が納得しなければ、眉美のヌード写真が展示されることになる、ってそんなこともあったっけ?
     果たして眉美の脳内会議はうまく機能するのか。

     次巻に続く。

  • 今回は美少年たちがあまり出てきませんね。最期の美術館の掌編は、引っぱってる割にオチがいまいち。

  • 内容紹介
    映画祭で敗退し、敵組織・胎教委員会に繋がる道を断たれた、美少年探偵団。『美観のマユミ』こと瞳島眉美は、沃野禁止郎を追い、私立アーチェリー女学院に単身乗り込むことを決意する。古式ゆかしい大和撫子を育てる名門校では、信じがたい事件が起きていた! しかし、マユミの『良すぎる視力』には限界が近づき――? ひとりのときも心は常に共にある、美少年シリーズ第九作!

  • シリーズ最新作。
    またもや気になるところで『つづく』になっているし、巻末ショートショートはあからさまに次への伏線だし、これは最後、どうなるんだろう? 次巻は来年……。き、気になる……。

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著者プロフィール

西尾 維新(にしお いしん)
1981年生まれの小説家、漫画原作者。立命館大学政策科学部中退。
2002年に『クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い』で、第23回メフィスト賞を受賞しデビュー。
主な代表作に、『クビキリサイクル』をはじめとした戯言シリーズ、『化物語』をはじめとした物語シリーズ、『刀語』などがある。

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