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- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065133514
感想・レビュー・書評
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Tさんのおすすめ。
猫がうろうろする溝猫長屋。
昔亡くなった女の子の祠があり、
そのお多恵ちゃんが子供たちを見守っている。
というか男の子たちを厳しく育てている。
なぜか長屋の一番年上の男の子たちが、
幽霊の(死体の?)臭いをかぎ、
声を聞き、そして見るようになる。
とうとうその年になった男の子たちがそうとは知らず、
昔子供が殺された家に入り込み、
その子供の幽霊と遭遇する羽目に。
幽霊を分割して感じるという設定は面白いし、
近所の自称箱入り娘も良い感じだが、
寺子屋の先生が暴力志向なのはちょっと。詳細をみるコメント0件をすべて表示