君が僕らを悪魔と呼んだ頃(5) (講談社コミックス)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065133958

作品紹介・あらすじ

その少年は、15歳にして悪徳の限りを尽くした。傷つけ、犯し、奪い尽くした……。半年間の失踪を経て、記憶の全てを失ってしまった高校生、斎藤悠介。記憶喪失なりに平穏だった日常は、ある日、突然、破られた。次々に現れる過去を知る者、復讐者たち。覚えのない咎で断罪される瞬間、死肉に突きたてた刃の、幻を見た。━━さて。俺が殺したのは、どこの誰だ? 謎と暴力の記憶喪失サスペンス!

街の灯を見下ろすビルの屋上で、全てを思い出した斎藤悠介は、一ノ瀬明里と向かい合う。夜の底で響く呪詛から逃れるために、死の輝きは、なによりも魅力的だった。殺し合い、愛し合った果てに、ふたりはいま、知れ切った結末を迎える。━━それでも、いつか。この命に、価値を見出せるように。

感想・レビュー・書評

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  • 終わったと思ったら、続くらしい

  • 一ノ瀬と再会したユースケ
    被害者と加害者という立場でありながら、お互いに惹かれ合う二人
    心中を図ろうとするも環に止められ、あくまで生きて罪を償い続けるべきだと説得される
    なんやかんやあって、環は猫のユースケに助けられ平穏な日々を送る
    だがユースケは行方不明になっていた…

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