落梅の賦

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (298ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065134306

作品紹介・あらすじ

「俺は、武田を食うぞ」戦国最強を誇った甲斐武田家の落日。家を滅ぼす二人の裏切り者が出る。一人は、武田信玄の腹違いの弟、武田六郎信友。そして、一族衆筆頭、穴山梅雪。「武田の海」を任された二人は、なぜ悲劇の引き金を引いたのか――。歴史小説界で、いま最も注目される「ヒストリーテラー」武川佑の第二作長編。


「俺は、武田を食うぞ」

戦国最強を誇った甲斐武田家の落日。
家を滅ぼす二人の裏切り者が出る。
一人は、武田信玄の腹違いの弟、武田六郎信友。
そして、一族衆筆頭、穴山梅雪。
「武田の海」を任された二人は、なぜ悲劇の引き金を引いたのか――。
歴史小説界で、いま最も注目される「ヒストリーテラー」武川佑の第二作長編。

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著者プロフィール

1981年神奈川県生まれ。2016年「鬼惑い」で決戦!小説大賞奨励賞を受賞。’17年『虎の牙』でデビュー。’18年同作で歴史時代作家クラブ賞新人賞、’21年『千里をゆけ くじ引き将軍と隻腕女』で日本歴史時代作家協会賞作品賞を受賞。近著に、『落梅の賦』『かすてぼうろ 越前台所衆 於くらの覚書』がある。

「2023年 『風雲 戦国アンソロジー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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