聖遺物崇敬の心性史 西洋中世の聖性と造形 (講談社学術文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065135181

作品紹介・あらすじ

聖人の遺体や遺骨・遺灰、聖人が身にまとったものや触れたものは「宝石や黄金より価値がある」とされ、芳香や光を放ち、腐敗しないと信じられた。死人を蘇らせ、病気や怪我を治し、現世の罪を清めて天国に導く力を持つとされた聖遺物。教会はその聖性と効験を、聖堂の装飾、祭壇画や黄金のシュライン(聖遺物容器)などさまざまな造形で民衆に訴えかける。救済と奇跡を求めたキリスト教社会の熱狂と芸術への昇華の過程を辿る。

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著者プロフィール

1962年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程満期退学。哲学博士(フライブルク大学)。
現在東京大学大学院教授。専攻は西洋美術史。
主な著書に『デューラーと名声』(中央公論美術出版、第7回地中海学会ヘレンド賞/第2回日本学術振興会賞)、『西洋美術館』(共著、小学館)、『旅を糧とする芸術家』(共著、三元社)、『西洋美術の歴史』(共著、中央公論新社)、『転載と凡人の時代』(芸術新聞社)などがある。

「2018年 『聖遺物崇敬の心性史 西洋中世の聖性と造形』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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