アルキメデスの大戦(12) (ヤンマガKCスペシャル)

著者 :
  • 講談社
3.92
  • (4)
  • (3)
  • (5)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 63
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065135570

作品紹介・あらすじ

戦艦「大和」を建造するための工作機械や、最新技術買い付けに櫂がドイツへ出張する!しかし、最新技術を買い付ける金塊が足りず、困った櫂の選択は・・金塊を増やすこと!?そこに待ち構える、命の危機や、無茶な要求!!果たして買い付け成功なるか!?あの男も登場し、ドイツ金塊篇は大荒れ!!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • やはりシュバルツと再会、重要な役割を演じる。まさかのヒットラーとの面会。ひさとは分かれることになるのか。

  • 109- 陸軍中野学校か007が始まったのかと。
    111 海軍暗号だった。外務省が噛んでいたので、外交暗号の可能性も考えました。

  • 戦艦「大和」を建造するための工作機械や、最新技術買い付けに櫂がドイツへ出張する!しかし、最新技術を買い付ける金塊が足りず、困った櫂の選択は・・金塊を増やすこと!?そこに待ち構える、命の危機や、無茶な要求!!果たして買い付け成功なるか!?あの男も登場し、ドイツ金塊篇は大荒れ!!(Amazon紹介より)

  • ドイツ編。
    再開したシュバルツ中佐との密会でのやりとりが、両国家の行く末を知る身としては、なんともいえない。
    戦争を起こさせないために、国家の窮乏をよしとするシュバルツ。同じく戦争を起こさせないために、国家の窮乏を回復させようとする櫂。
    どちらも、自国と他国の現状を客観視できるという前提ありきの回避策なんだよなぁ。
    他国との戦力差。他国との戦力の均衡。
    どちらにしても、判断の正確さ冷静さがあれば済む話なのだよなぁ。熱狂と陶酔が、それを奪っていくわけですか。

    櫂のいない日本では、知らない所で恋が終わりを告げます。これが、櫂の行動に影を落とすことになるのかな?

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

1958年生まれ、岩手県北上市出身。明治大学政治経済学部卒業。
代表作に『ドラゴン桜』『インベスターZ』『エンゼルバンク』『クロカン』『砂の栄冠』など。
『ドラゴン桜』で2005年第29回講談社漫画賞、平成17年度文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞。
現在、「モーニング」にて『ドラゴン桜2』を連載中。

「2023年 『アルキメデスの大戦(32)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

三田紀房の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×