図書館の大魔術師(2) (アフタヌーンKC)

著者 :
  • 講談社
4.45
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本棚登録 : 713
感想 : 28
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065135662

作品紹介・あらすじ

シオは故郷の村を離れ本の都・アフツァックを目指して旅に出る。旅の目的は3つ。憧れの中央図書館の見学。カフナになるための司書試験を受験、そして7年前に出会い、シオの運命を大きく変えてくれた司書・セドナに会い、借りた本を返すこと。旅の途中、たくさんの仲間と出会い、ついに憧れの地にアフツァックへ!! そして司書試験の第1次、通称“悪夢の筆記試験”が幕を開ける──。

感想・レビュー・書評

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  • 目次の絵は『撲滅』…意味深。耳の長い人達が迫害を受けているようにみえる。

    アムンを発ち、滝の町ハムセを訪れたシオ君達。魔術もどきを使えるシオ君。なぜ。
    ここで様々な人種や文化の片鱗について触れられる。

    続いては本屋通りの町・イツァムナー。変な子、ミホナと知り合う。本泥棒撃退。

    幕間のツィツィミメ湿地ではシオ君の半ケツが…!

    水車の街・エスプレオ。水力を活用した工業の街。ここでは少し皮肉屋だが機転の効く少年、アルフと知り合う。謎の‘シトラルポル’ウイラも仲間に。喋った?

    そして目的地アフツァックに到着。いよいよ3日間の1次試験へ。受験生の中で通過するのは…?

    「己の力で物語を動かし世界を変えろ」と突然の熱血走馬灯。
    試験どうなる!すごいところで次の巻へ続く。

    「世界のために戦った一人のカフナのための物語」のカフナは本当にシオ君を指しているのか?
    新たな暗い影とは?


    1刷
    2021.2.3

  • 読了日 2018/11/07

    発売日一日勘違いして昨日も本屋に行ったのは秘密。
    とてもよい。続きがめちゃくちゃ気になる。

  • 種族の秘密は、どんなものなんだろう?
    石工の話に泣かされた。

  • 司書試験まで。主人公の成長度合いが甚だしい。その世界に浸れる幸せ。

  • ぐわーっ!面白い!!
    ラコタ族の人、普通にカッコいいじゃん……もっと見たかったな……
    作中の本に関する情報やデータって、これ架空じゃなくない? ちゃんと知ってるわけじゃないけど、多分……

  • おもしろい。続きが気になる。

  • 試験を受ける街までの旅編。
    道中同じ受験生に会ったり、差別から抜け出した出身の町の過去話を添えて。旅エピソードで世界の歴史や図書館の役目などなど、自然に語られるのでスルッと頭に入ってくるので読みやすい!

  • 本当に絵が細かくてきれいだなぁ。
    様々な生き物や街の描写が素敵。
    いよいよはじまった司書試験。
    いつのまにかシオが不思議な力もったり、強くなってる。
    仲間もできた。
    双尾は何者なのか?
    楽しみ

  • 本の出し方わかってるじゃーんとなる
    もういちどがんばれるかなあ、私でも、と思わせてくれる

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