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Amazon.co.jp ・本 (576ページ) / ISBN・EAN: 9784065137505
作品紹介・あらすじ
まず、自由についての思弁的、また社会学的な探究が進められる。やがて、現代社会における自由の本質的な困難が明らかになる。そこで、自由を自由たらしめている要因の原点まで遡ることで、〈自由〉が蘇生する可能性が示される。なんと、他者の存在こそが〈自由〉の本来的な構成要因なのである。つまり、〈自由〉とは、他者との共存、つまり〈公共性〉という問題へと展開されうるものなのである。
まず、自由についての思弁的、また社会学的な探究が進められる。
やがて、現代社会における自由の本質的な困難が明らかになる。
そこで、自由を自由たらしめている要因の原点まで遡ることで、
〈自由〉が蘇生する可能性が示される。
なんと、他者の存在こそが〈自由〉の本来的な構成要因なのである。
つまり、〈自由〉とは、他者との共存、
つまり〈公共性〉という問題へと展開されうるものなのである。
目次
1 自由と時間
開封前に舌打ちするひと/祈りの時間性/二つの名前/触るとき/男と女
2 現代社会における自由の困難
消極的自由/積極的契機の追補/蓋然性について/江夏の「この一球」と予期の階級的構成/資本の原理/不確実性を裏打ちする確実性/そして知っている者はどこにもいなくなった/リベラリズムの不可避の変質/回帰する超越性
3 記憶の困難
私は伝送された?/分身/スキゾは本当にやってきた/記憶の困難/死の欲動
4 もうひとつの〈自由〉
キリストの贖罪/〈自由〉のもう一つの可能性へ/不確定性の効用/マゾヒズム的転回/〈公共性〉に向けて
補遺 自由意志と因果関係
感想・レビュー・書評
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古典的な「自由」ではなく
いつでも他者であり得た、という偶有性をもった<私>と、<他者>との間の関係に、新しい<自由>を見出す、新鮮な論理
自由とか、自由意志、ということに対して、まるっきり考えを改めさせられて、面食らってまだ自分の中でまとまってない、けど、新しい世界の切り口を見せてもらった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
最初の方は、どう自由と関係あるのかや、難しい考えも多かったですが、読み進めるにつれて内容も興味深かったりわかりやすかったりしてきて最後まで読めました。
内容をしっかり理解することはできていませんが、しっかりした理論で考えられていて、とても読み応えがありました。著者の他の作品も読もうと思います。
また心理学や映画から話される事も多く面白かったです。 -
20190914 中央図書館
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151.2||Os
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