- Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065139875
作品紹介・あらすじ
刀萌との別れ、そして狐目の男・源内との遭遇で、変容をとげていく類、魁、切鵺、そして九十九の関係。男と女の因縁が複雑に絡まりあう! 「次に来るマンガ大賞2018」コミックス部門ノミネート、『変ゼミ』TAGRO最新作は真剣勝負のガールズ時代劇!!
感想・レビュー・書評
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徐々に重くなってきていた話は止まるところ知らず、1巻の中にあっと驚く展開が濃縮されていて後半に進むに連れページをめくるのを戸惑うほどハラハラしてくる。デフォルメされた少ない線なのに人物の感情の機微を物凄く絶妙に表現している作画面でもこの巻は神懸かっている。伏線や内容をいろいろ考察しようと思って読み始めたけど読後全部すっ飛んだ。5点満点だけど、限界突破して星6個つけたいくらいだ。
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もう戻れない破滅の渦中。辛すぎて続きが読みたくないレベルなので、もうこれはアニメ化して人気拡大、日常イチャラブスピンオフが出るまでいってもらうしかない。
平賀源内にまつわる復讐譚がみんなの関係を狂わせてゆくという話では実はなくて、元々そこにあったはずの歪みやすれ違いが浮き彫りになっただけ、なんだよな。
そういう意味では本気で日常モノを……というか「友情」を描こうとしたらこうなるんだろうなと。ホントか?
今回も名シーンが山ほどある。九十九が類にかけた言葉は最悪、魁の気持ちを知った上でのあの行動も本当にクズ。そんな奴のことを刀萌は「信用できる人」って書いたんですよ。ねぇ……あんたって人はさ……本当に、信用していいの……? 各登場人物の一挙手一投足からもう、物語を最悪の方向へと向かわせているのを感じる。TAGRO先生のメンタルが心配になる。
今一番売れて欲しい漫画です……
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