アダムとイブの楽園追放されたけど…(2) (モーニング KC)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 43
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065141144

作品紹介・あらすじ

母親としての自分に自信が持てないイブ。イブを優しく見守るアダム。感情を制御できない兄・カイン。空気の読めない弟・安部る。肥満を気にする子豚・ピッグ。同じ屋根の下で暮らす、性格も悩みもバラバラのちょっとおかしな四人と一匹が、ほんとうの家族になるまでの物語。/若者から大人まで、読み手の感情を強く揺さぶる物語を作り続ける宮崎夏次系が描く、「愛」の物語です。笑えて泣ける大名作、ぜひご一読を。(担当)

感想・レビュー・書評

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  • カインと阿部るの運命……シヌンジャ・コロサレルンジャ……。
    運命に逆らうのは月に石を投げるようなもの。

  • 完結巻。
    アベル殺しが如何に描かれるかが気になっていたけれど、そこまで物語は辿り着かず、大分ソフトに着地させている。
    ラストには愚かしさも美しさもあるのだけれど、作者の他作品から感じるリリカルさと比べると、やはり物足りなさを覚える。

  • "「アダムよ
    執着は何人の心をも滅ぼす 執着ダメゼッタイ」
    「でもツラいのです カッくんが隠しごとなんてはじめてなんです」
    「ツラいじゃろう そりゃそうよ
    ワシだってお前達がワシに隠れてあの実を食べてた時ショックで眠れんかったもん」
    「スンマセン…」"

    完結。

  • 1巻は面白かったので、2巻も期待していたが、もうおしまい?と驚いて読む。
    当然カインのアベル殺しは描かれると思っていたので、ホントにがっかり。なんかカインも可愛い感じになっちゃったし。
    こんな尻すぼみの終わり方と分かっていたら、買うんじゃなかった。

  • どうした宮崎夏次系。何を思って、そして、どうしたらこんな漫画が描けるのか。
    イヴの「花にも休みは必要でっせ…」の瞬間的に吹き付ける浪花風には笑いが禁じ得なかった。
    ギャグ調、シュールさが際立っているが運命に抗う人間の姿、それに諸々含まれる愛情に家族の形が見え、不可思議で変てこなのに憎めない愛らしさを持ったキャラクター達が良かった。

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著者プロフィール

作者の初単行本『変身のニュース』が文化庁メディア芸術祭マンガ部門「審査委員会推薦作品」に選出され、評論家や目利きの書店員から2010年代を牽引する逸材として注目を集める。その後出した短編作品集『僕は問題ありません』が、「俺マン」トップ10入り&「このマンガがすごい!」にランクイン。他の作品集に、『夢から覚めたあの子とはきっと上手く喋れない』『ホーリータウン』『夕方までに帰るよ』『なくてもよくて絶え間なくひかる』(以上すべて全1巻)『培養肉くん』がある。

「2018年 『アダムとイブの楽園追放されたけど…(2)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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