這い寄る混沌 新訳クトゥルー神話コレクション3 (星海社FICTIONS)

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本棚登録 : 63
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (480ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065141977

作品紹介・あらすじ

怪奇小説作家H・P・ラヴクラフトが創始し、人類史以前より地球へと飛来した邪神たちが齎す根源的な恐怖を描いた架空の神話大系〈クトゥルー神話〉。
その新訳コレクション第3集となる本書では、古代エジプトの影の中より現れた不吉な興行師の脅威を描く「ナイアルラトホテプ」、その異名を冠する表題作「這い寄る混沌」をはじめ、平原に蠢く邪神の恐怖にまつわる「イグの呪い」、邪神像の犇めく館で異形の神への礼拝が響く「蝋人形館の恐怖」、そして異端教派〈星の智慧派〉に深入りしてしまった怪奇作家の運命を描く「闇の跳梁者」と、ラヴクラフト自身が手がけた“原神話”から、彼の悪夢と筆から生まれた神々を巡る10篇を収録。
宇宙の深奥、冒涜的な笛と太鼓が響く中、無貌の神が嗤笑する――!
〔収録作品〕
・ナイアルラトホテプ Nyarlathotep
・這い寄る混沌 The Crawling Chaos
・壁の中の鼠 The Rats in the Walls
・最後のテスト The Last Test (元作品「科学の犠牲」併録)
・イグの呪い The Curse of Yig
・電気処刑器 The Electric Executioner(元作品「自動処刑器」併録)
・墳丘(雑誌掲載版)
・石の男 The Man of Stone
・蝋人形館の恐怖 The Horror in the Museum
・闇の跳梁者 The Haunter of the Dark

感想・レビュー・書評

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  • 本当に思うがよくもこんな話が書けるものだなと。
    恐怖はすぐ隣にあるという気持ち悪さとゾッとする気持ちを引き起こす。

  • 星海社のクトゥルー、第3弾。
    相変わらずカバーの絵が今時の画風でちょっと面白いというか、妙に親しみやすいクトゥルー神話になっているような気がする(邪神ってもイカ・タコの類だからいいのだろうか)。

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著者プロフィール

ライター、翻訳家。TVアニメやゲームのシナリオ/小説の執筆の他、各種媒体の作品で神話・歴史考証に携わる。
翻訳者としては、S・T・ヨシ『H・P・ラヴクラフト大事典』(日本語版監修、エンターブレイン)、リン・カーター&R・M・プライス『クトゥルーの子供たち』(立花圭一との共訳、エンターブレイン)、ロジャー・ゼラズニイ『虚ろなる十月の夜に』(竹書房)など。クトゥルー神話研究家として数多くの著書があり、2018年『All Over クトゥルー クトゥルー神話作品大全』(三才ブックス)を刊行している。

「2020年 『宇宙の彼方の色 新訳クトゥルー神話コレクション5』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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