異邦人(文庫版) (まんが学術文庫)

  • 講談社 (2019年2月13日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (192ページ) / ISBN・EAN: 9784065143421

作品紹介・あらすじ

「なぜ人殺しをしたのか?」「太陽が眩しかったからーーー」というフレーズであまりにも有名なカミュの著書。実存とはなにか。個々の認識は共有できるものなのか。数々の哲学的問いかけを含むこの名著をまんが表現の限界に挑む手法で再構築! 原著を読んで、意味のわからなかった読者の疑問は、この一冊を読むことで氷解するのです。

感想・レビュー・書評

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  • 社会から離脱し不条理を生きる A.カミュ原作『異邦人』の世界を、漫画手法で表現された<講談社まんが学術文庫>の一冊です。「なぜ人を殺したのか?」の問いかけに「太陽のせいです、眩しかった・・」と応え、斬首刑に処せられるその日「私は幸福だった、今もなお幸福であることを悟った」と思索に耽りながら逝ったムルソ-(無流想)でした。社会に順応し、人間は如何に生きるべきかを模索する条理を生きる世人、その対極の世界に生きるムルソ-のような存在に困惑するばかりでした。

  • 異邦人、名前は聞いたことあったけどなかなかにおもしろかった。哲学的な考え方を知る上で、漫画で表現することが可能なのだと、そこにも驚いた。

  • 太陽が眩しかったから

  • この世界観、何なんだろう?原作を読んでないからかもしれないけど、なかなか理解に苦しむ。

  • マンガを担当した須賀原洋行のこだわりの表現がいい方向に作用している。

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著者プロフィール

Albert Camus.
1913年11月7日 - 1960年1月4日。
邦訳に
『バンド・デシネ 異邦人』(ジャック・フェランデズ作・絵、
青柳 悦子訳、2018年、彩流社)、
『最初の人間 新潮文庫』(大久保敏彦 訳、新潮社、2012年)、
『転落 追放と王国 新潮文庫』(大久保敏彦・窪田啓作 訳、
新潮社、2003 年)、
『異邦人 まんが学術文庫』(須賀原洋行 共著、
講談社、2019年)、『異邦人 新潮文庫』(窪田啓作訳、
新潮社、2014年)、『異邦人THE STRANGER
(金原瑞人MY FAVORITES) 』(金原瑞人 編、青灯社、
2012年)、『シーシュポスの神話 新潮文庫』(清水徹 訳、
新潮社、2006年)、『カリギュラ  アルベール・カミュ (1)
ハヤカワ演劇文庫 18』(岩切正一郎 訳、早川書房、2008年)、
『カリギュラ・誤解 新潮文庫』(渡辺守章・鬼頭哲人 訳、
新潮社、1971年)、『ペスト 新潮文庫』(宮崎嶺雄 訳、
新潮社、1969年)、『幸福な死 新潮文庫』(高畠正明 訳、
新潮社 2004年)、『太陽の讃歌 カミュの手帖1 新潮文庫』
(高畠正明 訳、新潮社、1979年』、『反抗の論理 カミュの手帖2
 新潮文庫』(高畠正明 訳、新潮社、1979年)、
『革命か反抗か カミュ=サルトル論争 新潮文庫』
(佐藤朔 訳、新潮社、1989年)ほか多数。



「2019年 『バンド・デシネ 最初の人間』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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