ノラガミ(20) (講談社コミックス月刊マガジン)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 318
感想 : 6
  • Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065144916

作品紹介・あらすじ

この世とあの世の境には、八百万の神々や彼らに仕える死霊たる神器、妖と呼ばれる魑魅魍魎が棲まい、人の世に係わっている。いたいけな女子中学生・壱岐ひよりが道ばたで出会ったのは、住所不定無職・自称「神」なジャージのひと。ガサツで気分屋でヘタレ、ろくに祈願も聞いてくれないが、誰も知る人のないこの神様、一つだけ能があった。此岸と彼岸とその狭間――世の有象無象すべてを、ぶった斬ること!!

世を乱す術師、しかし、父にして己が命綱── それを斬ると決意した夜トは、ひよりと雪音の前から姿を消す。求めるのは、野良の力を凌ぐ神器!

感想・レビュー・書評

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  • ついに夜トが動き出す。
    自分の父を仕留めるために。
    アラハバキに七を借りに行くが断られ。

    そして。兆麻が野良になる。
    夜トの神気に。

    野良だった「螭(みづち」はほとんど綺麗に。
    名を返して歩いて。
    ほぼきれいな体になり、雪音に近づく。
    そして父親にも捨てられる。
    名が欲しくて。
    主が欲しくて。
    少しずつ雪ねと仲良くなる。

    ひよりは・・・
    夜トが好きだと確信してしまう。



    おまけマンガ載ってますw

  • 休載になって離れて忘れて、何となく手に取ったけど、やっぱり面白い…!
    絵の技術力が高いのだろうけど、陰影や線の太さなどからも、キャラクターの気持ちがよく伝わる
    ようやくひよりに陽があたりはじめたけど、ひよりの顔なんか変わったような気がするのは気のせいか
    最近活躍の場が日常パートばっかりだったから、活躍して欲しいなあ

  • 読みながらだんだん思い出してきた。いよいよ父親との闘いを経てのクライマックス?

  • ついに浮気組同士の最強カップルが誕生。
    兆麻の過去も明らかに。
    野良は、やっぱり信用ならないんだけど。
    ひよりとの恋の行方が気になる。

    後から特装版に拾遺2がついてることを知ったよ。
    単品でも出してほしい。

  • ひよりちゃんがついに自分の気持ちに気づいた……
    ハッピーエンドはなかなか想像しにくいお話ですが、そうなってほしい。

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著者プロフィール

「月刊少年マガジン」『アライブ-最終進化的少年-』(原作:河島正)でデビュー。現在『ノラガミ』を連載中。

「2021年 『ノラガミ(24)拾遺集 参 付き 特装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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