夜カフェ(2) (講談社青い鳥文庫)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 55
感想 : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065145005

作品紹介・あらすじ

あたしは中1の黒沢花美(くろさわ・はなび)。カフェを営む叔母の家で暮らしてる。あることがきっかけで、クラスのいじめがエスカレート。しかも、ただひとりの友だち・ティナちゃんと、ぎくしゃくしちゃって。おまけに、ティナちゃん、高1のヤマトくんとはじめた「夜カフェ」に、急に来なくなった子がいて……。負けるな! ガンバレ、あたし!

<小学上級・中学から すべての漢字にふりがなつき>

感想・レビュー・書評

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  • この作品、大好き

  • 新キャラのリョウマが出てきて、夜カフェがもりあがって3かんが楽しみです。

  • 倉橋さんらしさ

  • 青い鳥文庫『いちご』『青い天使』『パセリ伝説』などで高学年から中学生の女の子に絶大な人気を誇る倉橋燿子の新シリーズ第2弾

    新しい自分に変わりたいと挑戦した私立中学受験に失敗し、入学した公立中学では小学校時代と同じ人間関係をひきずって気が重い花美(はなび)

    父母の仲がわるくなり、家を飛び出してころがりこんだ叔母のところで出会った人たちと「夜カフェ」をはじめる

    エスカレートする学校でのいじめ、「夜カフェ」に来なくなった女の子、アメリカに行ってしまったあこがれの大和くん……

    気がかりはあるけれどすこしずつ前向きになってきた花美は、仲良しになった同級生の星空(ティナ)、夜カフェに野菜を持ってくるイケメンの陵馬先輩とバンドを組み「夜カフェス」を企画する

    学校時代にあまりいい思い出がなかったという著者が「あとがき」で若い読者にエールをおくる

    《そういう体験をしたからこそ、こうして物語を書いています。どんなことがあったって、いつか必ず大丈夫な日がくるよって、作品を読んでくれるみんなに伝えたくて……。》

    《この物語に出てくる登場人物が、友だちみたいに思えて、いっしょに悩んだり、ぐちったり、ケンカしたり……。そうなってくれたら、すごくうれしいです。》

    「夜カフェ」──こんな場所があったらいいな

  • 大人の心にここまでグッとこさせてくれる児童書作品って、なかなかないんじゃないでしょうか!? ケンカはしない方がいいとか、失敗はしない方がいいとか、当たり前だと思っていることが、いかに自分を縛っているのか……。 花美たちに語りかける、愛子おばさんの言葉にハッとしました。 児童書なのがもったいない作品です。村山早紀さんの作品のように、一般向けの文庫として再販されたりしないかな、と少し期待。

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著者プロフィール

 広島県生まれ。上智大学文学部卒業。出版社勤務、フリー編集者、コピーライター を経て、作家デビュー。講談社X文庫『風を道しるべに……』等で大人気を博した。 その後、児童読み物に重心を移す。主な作品に、『いちご』(全5巻)、『青い天使』(全9巻)、『ドリームファーム物語 ペガサスの翼』(全3巻)、『月が眠る家』(全5巻) 『パセリ伝説』(全12巻)『パセリ伝説外伝 守り石の予言』「ラ・メール星物語」シリーズ、「魔女の診療所」シリーズ、「ドジ魔女ヒアリ」シリーズ、「ポレポレ日記」シリーズ、『生きているだけでいい!~馬がおしえてくれたこと~』(以上、すべて青い鳥文庫/講談社)、『風の天使』(ポプラ社)などがある。

「2021年 『夜カフェ(10)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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