サブマリン (講談社文庫)

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  • 講談社
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本棚登録 : 2995
レビュー : 222
  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065145951

作品紹介・あらすじ

家裁調査官・陣内と武藤が出会う「少年たち」。報道される事件と、実情が違っていることは少なくない。『チルドレン』から、12年。罪と罰をめぐるものがたり。

感想・レビュー・書評

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  • なぜサブマリンか、解説にあるように、「意識の奥底のほうに押さえつけている、どうしようもない欲動」の比喩か。帯にもある「暗い深海からの声」か。

    今回もまたヘビーなテーマを扱う伊坂先生。
    交通事故は、誰もがあっという間に加害者にも被害者にもなりうるもの。さらに、加害者が少年であるということや、その少年の背景であるとか、家庭環境であるとか、そういうところに思いを馳せずにはいられない。少年は、加害者である前に、被害者だったんだ。

    とある番組で、「制裁として」いじめをした側がクラスを変わったり転校するのではなく、いじめられた側がそれらを強いられてしまうことについて、スクールカウンセラーさんに意見を問うたところ、「なぜいじめた側が制裁を受けないのか」答えられなかった、といったような内容のニュースを目にしました。そして、それに答えられなかったカウンセラーさんを信用できないと。また、コメントを見るとそのように思っている方が多くいらっしゃるそうで。
    けれど、このスクールカウンセラーさんが言いたいことは、いじめをした側の話も聞こうよ、って、そういうことだと思うんだ。なんにもない子がいじめなんてしないもの。何かがあるんだよ。大人が、その何かに気づいてあげないと。
    少年に必要なのは、制裁ではなくって、SOSに気づいてあげること、そのいじめっ子にとっては、そのいじめがイコールSOSなんじゃないかな?加害者とか、被害者とか、そういう風ではなくて、みんな感情と肉体を持った生身の人間で、思っていることや育った環境なんてみんな違うんだから、みんなが安全に、自分らしく生きることができるようにしましょうよ、っていうことではないのか。
    決していじめっ子を擁護しているわけではありません。暴力はよくない。
    個人的には、あのスクールカウンセラーさんの意見に、批判が多いことのほうが驚きました。

    話は逸れたけれど、ちょうどこの作品を読んでいる時に、そんなニュースを目にして。
    スクールカウンセラーさんの意見に納得できなかった人は、この作品を見てどう思うだろう。若林青年が生きていること、棚岡佑真が生きていること、小山田俊がこのまま日常生活を送ることは、許せないのだろうか。
    みんないろんな事情がある中で精一杯生きていて、自分ではどうにもならなくなったことを、暴力でどうにかしようとする人がいる。いじめも同様に。それは、どうにもならなくなったことへの発散方法がいけないだけで、別の方法で発散すればいいのだ。その発散方法を、関わっている大人は一緒に考えていくべきで、加害者=犯罪者=はじき出す、みたいなやり方は、その子からただ逃げているだけで、その子にもきちんと向き合う機会を失わせるし、大人は大人としての責任を放棄してしまっていると思うんだ。だから、「制裁として」いじめっ子を転校させるのは楽だし、その学校でのいじめ被害はなくなるかもしれないけれど、根本の解決には全くなっていなくて、結局また、転校先で同じことが起こるかもしれない。だから、武藤も陣内も、奇跡を信じて、少年と向き合いつづける。暗い深海からの声に、耳をすませる。次の声が、その少年の、本音かもしれないから、諦めずに、向き合い続ける。

    • 大野弘紀さん
      こうして読んでとても感じたのは、
      伊坂氏は、今までは、悪い人VS良い(かもしれない)人、という構図を描いてきたけれど、

      でも、この巻...
      こうして読んでとても感じたのは、
      伊坂氏は、今までは、悪い人VS良い(かもしれない)人、という構図を描いてきたけれど、

      でも、この巻で、もっと複雑ないい人?≠悪い人?という構図を描こうとした点で、かなり社会的な視点を持ちだしたように思います。

      それは例えば、宮部みゆきのような。

      そういう
      陽気なギャングシリーズの、明るい映画的構成よりも、もっと深い人間味について、たくさんのことを感じていらっしゃって、それについて、作品に落とし込む伊坂先生は、きっと、大人になったのでしょうね。作品が、成熟し始めているのだろうと、不思議と、感じました。

      2019/07/18
    • naonaonao16gさん
      大野弘紀さん

      コメントありがとうございます!

      そうですね、伊坂幸太郎といえば勧善懲悪、という感覚ありますよね。
      とても痛快でスッキリする...
      大野弘紀さん

      コメントありがとうございます!

      そうですね、伊坂幸太郎といえば勧善懲悪、という感覚ありますよね。
      とても痛快でスッキリするのですが、こんなにズッシリと複雑な作品も描けるんだなあ、と思いました。

      宮部みゆき、とてもわかりやすいです。
      こういった作品、少し読むのにエネルギー使いますが、もっともっと触れたいです◎
      2019/07/18
  • 「チルドレン」で出会った陣内と武藤にまた会うことができた。
    家裁調査官という職業に馴染みがなく、少年犯罪という重くなりがちなテーマなのに、陣内と少年たちの軽妙なやり取りにどんどん引き込まれていった。
    陣内はいつも、きれいごとなんて言わずに本音で喋るから、度肝を抜かれる。
    そして、陣内が過去に関わった少年たちが、再び陣内の元に集まってくるというような、不思議な力を持っている。
    少年法は、罰を与えることよりも更生が目的である。
    社会の人の心は「きっと」と「どうせ」で溢れている。
    僕たちはそれでも、少年の気持ちを、本心なるものがどこにあるのかを探らなくてはいけない。
    少年犯罪の見方が少し変わったかもしれない。
    今すぐに事態が変わるとか、人が全くの別人になるわけではないけれど。
    最後まで読んでよかった。心が救われた。

  • 伊坂幸太郎 著

    家裁捜査官の先輩上司の陣内と武藤コンビ 健在!
    「チルドレン」も大好きな作品だった続編にもあたるこの作品も 少し変わり者であるけれど的確な判断と人を見抜く力に漲る陣内とその彼に振り回されながらも 平和主義である武藤の気づきが 読んでる自分も同じように気づかされてゆくことに 色んな発見があった。やはり選択がすぐには出来ない 社会と人間本来の気持ちに寄り添いながら、難しい問題にも向き合った素晴らしい作品だった。
    被害者の立場 加害者の立場のどちらも受け止めて考える事は とても困難で難しく「う〜む、そうだなぁ?」答えが出ない答えを探してるような感覚を 陣内ならではの感覚とユーモアを交えながら 冗談か真剣か分からない言葉の説得力が心地よくさえ感じてしまう。
    心優しい 永瀬も登場するのも魅力的。

    犯罪について わざとやってる人には同情したくない!と言う気持ちには同感ではあるが…
    わざとやる人、自覚的に罪を犯す人もいれば、偶然、思いもよらぬ理由で、もしくはやむを得ない事情で事件に関わる人もいる。すべてをいっしょくたにできす、さらに言えば、「わざとかどうか」の区別もまた難しい。確かに…と思えば、やはり 正解を導き出す事はより困難で出来ないなぁと感じた。
    陣内が言った「昔から、時間が和らげない悲しみなどない、と言うけどな」
    時間が薬とは時折、耳にする言葉だ。
    「嘘ではない。その時間がどれくらいなのかは人それぞれなんだろうが。反対に、時間でしか解決できないことはたくさんある」
    その言葉は 妙に芯(真)をついており、納得させられた。時間の中で学び成長する以外に答えはないのかもしれない。実際には あまり見えない存在の家裁捜査官の手助けに意味を感じ、敬意を払う気持ちになった。
    所詮、人間「いい加減でいいんだよ」と言う陣内の言葉の裏に本当の重みを感じた作品でもあった。

    • 大野弘紀さん
      重さを知っているからこそ、それを扱えるどうでもいい、という言葉がまるで救い。
      重さを知っているからこそ、それを扱えるどうでもいい、という言葉がまるで救い。
      2019/12/22
    • hiromida2さん
      大野さん コメント ありがとうございます。
      本当に おっしゃる通りです。
      伊坂幸太郎さんの作品には 苦いというか、キツイなぁと思える 生きる...
      大野さん コメント ありがとうございます。
      本当に おっしゃる通りです。
      伊坂幸太郎さんの作品には 苦いというか、キツイなぁと思える 生きる中での背景が描かれていますが、さらりとした言葉で救われる。
      2019/12/23
  • サブマリン
    それは果たして、
    それだけの深い場所へと潜ろうとしてついた名前なのか

    色んなことがある
    生きていれば
    色んな事件がある
    外に出れば

    誰かが何かに巻き込まれるし
    誰かが傷ついたりいなくなったりする

    悲しみと後悔と罪と罰と救いが
    天秤のように波のように揺れながら
    いったいどうすればいいのだろうと途方に暮れてしまう


    一つ、私は勘違いをしていたのかもしれない
    伊坂氏はものすごく残酷な世界を時として描くけれど


    でも、それって、伊坂氏が悪いわけでなくて
    (彼は絶対に優しい人だと思う)

    社会がそういうものだから、
    伊坂氏がそういうものを受け取っているだけでは?
    と思った

    動物虐待だって人が死ぬのだって
    なんか後味の悪い感じとか悪い奴が出てくるのとか
    そういう理不尽さって、あるじゃん、生きていれば。

    いくらでも。

    そういうものに何か救いってないのかな、と思う時

    伊坂氏の物語は時に救済のように感じられる

    ずるいよなって、いつも思う

    死にたい消えたいもう嫌だ辛い逃げたい
    そう思っていても、
    「この世界って、思ったより悪くないかも」て
    最後は泣きながら思っているんだから

    • まことさん
      私も伊坂さんは、すごく優しい方だと思います。
      だからいくら残酷な話を書かれてもファンをやめません。
      私も伊坂さんは、すごく優しい方だと思います。
      だからいくら残酷な話を書かれてもファンをやめません。
      2019/04/29
    • たけさん
      残酷な世界の中の救済の物語...
      まさしく!

      ずるいですよね。
      残酷な世界の中の救済の物語...
      まさしく!

      ずるいですよね。
      2019/07/13
  • 少年法、更生をテーマに描く続編。罪を償うとは? 陣内と武藤の軽妙な遣り取りは前作同様。もう少し永瀬や優子との絡みも描いて欲しかったところ。チャールズ・ミンガスやローランド・カークのジャズ・ミュージシャンを持ってくるセンスが流石! ジャズはコード(法・ルール)とアドリブ(当事者に合わせた更生の道)ですから...。

  • 家庭調査官の陣内と武藤が、罪を犯した少年たちと関わっていく話でした。いろんなところで犯罪が繋がっていて、だから「許されない罪」なのか「許される罪」なのか考えさせられました。

    また、今日自動車の事故のニュースが増えているのもあってすごくタイムリーだなと思いました。車に乗った老人が操作を誤って園児の列に突っ込んでしまったとか、そういう事件が最近多い。老人に悪気があったわけではないけど、決して社会的には許されることではない。

    私がその事件について友人と話していたときに「車が無ければ事故が起きないのに」ということになって、でも車が悪いわけでもなんでもないし、じゃあ誰が悪いのってことになったのを思い出しました。
    この小説の中でも、陣内が「車が発明されなければ良かったよな」と言っているシーンがあったから思い出したのかも。

    とにかく何が正しいのかひたすら謎でした。
    もし未来が分かっていて、事前に殺人犯を殺しても罪にならないという法律があったとしたら自分は殺すだろうか。
    謎です。罪ってなんなんだろう。どこからが罪になるんだろう。

    家庭調査官の武藤に感情移入して読んでいきました。一番読者に近く、武藤が悩むことは私も悩みました。

    最後に、
    参考・引用文献が後ろに載ってるのが面白かったです。
    最後のページめくったら「おっ?」ってなりました。あんまり小説沢山読んだことあるわけじゃないから分からないけど、普通の小説ではあまり見ない気がします。
    小説の内容だけではなく、例えばこの小説の中に出てくるジャズの話とか他の分野にも興味が湧いてきました。


    最後まで謎なことが残ると、感想もまとまらない……(*´﹃`*)

  • 伊坂幸太郎さんの小説は、やはり村上春樹さんの小説に似ている。若い頃、村上春樹さんを読んで育ってきた僕にとっては、とてもホーム感があるというか、懐かしい感じで読める。

    なんか、かるいんだよなあ...
    でもこのかるさを人として失いたくないんだよなあ...、と思う。

    そして、優しくて強い。いいかげんなようでいて、人と真摯に向き合う。そんな陣内や武藤の姿は、ギスギスして理不尽で慈悲のない世の中を生きていく我々に勇気を与えてくれる。人に優しくしなきゃと思わせる。
    あたたかい小説。とても好き。

    ところで、小説の中で出てくるローランド・カークのサックスが聴きたくなり、さっそくチャールズ・ミンガスの「Mingus At Carnegie Hall」をダウンロードして聴いたが、これが本当にヤバイ。作中の記述のとおり凄まじい咆哮、雄たけび、爆音に笑ってしまった。こちらも最高!

    • 大野弘紀さん
      このレビューを読ませていただいて、まさに同じようなことを思いました。

      音楽と、文学と。
      不思議な、クロスオーバー。
      このレビューを読ませていただいて、まさに同じようなことを思いました。

      音楽と、文学と。
      不思議な、クロスオーバー。
      2019/07/13
  •  家裁調査官と加害少年たちとの交流を通して描かれる魂の救済の物語。

     前作「チルドレン」に続き、家裁調査官の陣内のキャラクターが個性的で物語の味わいに強烈なスパイスを感じました。

     また、最近の巷の事件や事故と妙に関連性のある出来事が物語に起こり、ただの偶然とは思えない、不思議な思いをしました。

     罪を犯しながらも自分と向き合いながら前に進んでいく生き方と救われない生き方、どこで違ってしまうのか、とても考えさせられました。
     
     それでもやはり一歩一歩進んでいくしかないことを改めて思いました。

  • 学生時代とってた少年法の講義を思い出した。すごく重い内容だった。どうしてこうもエンタメとして成立させられるのか。
    現行少年法のジレンマも、加害者被害者の心の機微も、軽視もせず、見ないふりもしないで、こうも「おもしろく」描く。(適切な表現ではないかも。)

    登場人物みんな一癖二癖あり、最後まで笑いながら読了。テンポの良い会話をつくるのが本当に上手いなぁ。
    グッとくるシーンもあって、そのバランスもまた。欲しい言葉を欲しい時にくれるから、陣内さんは好かれるんだろうな。

    • 大野弘紀さん
      思うに、伊坂氏は「エンタメ」が主軸にあるんです。そして、講義や問題としての児童は「社会課題」が主軸にあるんです。前者は娯楽的な要素で、後者は...
      思うに、伊坂氏は「エンタメ」が主軸にあるんです。そして、講義や問題としての児童は「社会課題」が主軸にあるんです。前者は娯楽的な要素で、後者は解決的要素です。この両者を比較するに、前者はあくまでもエッセンスにあるし、解決は求めていないし、そこは着地点にしていないんですね。だから重さから外れた印象を読み手は受けるのではないかと。しかし、現実論は逆で、解決的要素だから、重苦しく、そして悲観的に感じられてしまう。伊坂氏はそういうエッセンスの混ぜ方が絶妙なのだと思います。
      2019/05/02
  • あらすじをなぞって「これは、私の大好きで大の苦手の伊坂ワールド全開、グレーゾーンを煮立たせたような作品だ!」とアンテナが反応し、久しぶりに読みたいと思い手に取りました。ただし恥ずかしくも、「チルドレン」という前作があることがきっちりと帯に書いてあったのにも関わらず気付きもせず。まさかの続編から先に読んでしまいました。ちなみに読み終わってみて、前作を読んでいないことで差し支えるものはありませんでした。だから、「とりあえずサブマリンという作品が読んでみたいと思ったんだ!」という人はこちらから読み始めても多分大丈夫です(笑)前作ありきの楽しみが用意されていたのなら、全くもって拾えていないでしょうけれど。また「チルドレン」も読んでみて答え合わせをしてみます。

    さて、本作は家庭裁判所調査官という仕事に就いている人が主役の物語です。あらすじを読んでみてすぐに「読みたい」と思わされたもう一つの大きな理由に「家庭裁判所調査官」という今まで意識したことの無い職業がフィーチャーされていることもありました。成人してもこうも日本社会の構造について知らないなままでいられるものか、と自分の状態に日々がっかりしているので、少しでも知見を広められる良い機会だと思ったのです。
    少年犯罪、特に未成年が人の命を奪ったような事件は、そのようなことが起きたこと自体に対するショッキングな印象が先行しがちで、問題の機微や世間・マスコミからして不都合な部分、それから少年たちが審判を受けるまでのプロセスや処分などの社会システムの在り方には光が当たらないことが多いのではないでしょうか。少年法の中身など知らないまま大人になったのだろうに一張羅に罪を犯した少年たちのことを非難するような人もいるでしょう。現実の街頭インタビューなどでその代表者のような人達を目にすることが出来ます。そのような人がモチーフかしら、という女性が物語の序盤に登場します。詳しく知りもしない少年のことをつらつらと非難する姿には正直読んでいて虫唾が走りました。無知と想像力の欠如と偏見と独善的な正義感と。その問題に対して更に辛辣に批判することも出来るところですが、本作はその点に熱量を注ぎません。騒がしい外野ではなく当事者たちに集中します。おかげで、読者の方も余計な声に気を取られることなく、あまり知ることのない少年たちの置かれる状況や実際に関わる人々の方に集中出来ます。

    人の命を奪う行為は、全人類がシンプルに「アウト」だと判定するはずです。それは「罪」であり「罰」が必要だとして、恐らく全ての社会で法律により罰則を定めているはずです。でも、日本には死刑制度があります。正当防衛は罪に問われません。少年事件の場合の処分は罰則というよりは更生を目的としたものが主です。「ファウルゾーン」の問題を考え出すと頭が痛くて、法律の専門家でもなければ哲学の専門家でもないから、整然と考えるのはとても難しくて、やるせないものです。だからこそ、伊坂さんの物語は貴重です。理路整然とは考えられないけれど、読んでいる間は何か大切なものに触れられている感じがするのです。だから、後味の悪いお話しだと分かっていても、「良薬口に苦し」と、読み進められるのだと思います。本作はそのような物語の中でも、マイルドな方です。温かみがあってとても気に入りました。

    • やまさん
      おはようございます。
      きょうは、快晴です。
      体に気を付けていい日にしたいと思います。
      やま
      おはようございます。
      きょうは、快晴です。
      体に気を付けていい日にしたいと思います。
      やま
      2019/11/16
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著者プロフィール

伊坂 幸太郎(いさか こうたろう)
1971年千葉県生まれの作家。東北大学法学部卒業後、SEとして働きながら文学賞応募し、2000年『オーデュボンの祈り』で新潮ミステリー倶楽部賞受賞、デビュー作となる。その後作家専業となり、宮城県仙台市に在住しながら執筆を続けている。2004年『アヒルと鴨のコインロッカー』で第25回吉川英治文学新人賞、同年『死神の精度』で第57回日本推理作家協会賞短編部門、2006年平成17年度宮城県芸術選奨文芸部門、2008年『ゴールデンスランバー』で第5回本屋大賞、第21回山本周五郎賞をそれぞれ受賞。同作で直木賞の選考対象となることを辞退したことも話題になった。上記受賞作のほか、『重力ピエロ』、『バイバイ、ブラックバード』、『アイネクライネナハトムジーク』など話題となる作品は多い。代表作も殆どが映画化されている。最新作に『フーガはユーガ』。

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