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- Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065146705
作品紹介・あらすじ
菊原が告げる、戦慄の真実!! クイーンの計画の全貌、そして政府の中で暗躍する者たち。オニとヒトをめぐる様々な思惑が、避けようのない悲劇を呼び込もうとしていた。菊原との対峙の中で、安斎はある決断を迫られる。大人気の新感覚ダークファンタジー、ここに完結!
感想・レビュー・書評
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本編の最終巻。もっと続くものだと思っていたのに唐突の終焉。問題は解決していないものの、それぞれの関係に一定の落ち着き処を与えた感じはする。
物語の後半に行くにつれ、鬼と人間というよりセクシャルマイノリティの問題が色濃く描かれるようになっていった。私としてはもっと鬼としての葛藤を深く掘り下げていってもらいたかったのだが、恐らく作者が本当に描きたかったテーマだったのだろうし、一定の話題提起にはなったかも知れない。途中まではアニメ化されたが、続編の制作は難しいだろうな…。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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著者プロフィール
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