今夜、笑いの数を数えましょう

  • 講談社
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本棚登録 : 49
レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065147252

作品紹介・あらすじ

倉本美津留、ケラリーノ・サンドロヴィッチ、バカリズム、枡野浩一、宮沢章夫、きたろう。いとうせいこうが、「笑い」の世界の第一線で活躍中の6名と、その本質を語り明かす対談集。平成の「笑い論」決定版! 「死ぬ前に一度は気になる人物と「笑い」の種類について話しあってみたい。そして自分が考えてきたことを伝えてみたらどうだろう、と考えるに至りました。」(前口上」より)

感想・レビュー・書評

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  •  シティボーイズの舞台の話題が多くて、『お笑いスター誕生』では大好きだったけど、それ以降の舞台は全く見たことがなくて、理解できなかった。僕はお笑いには、悪ふざけや狂っている感じが好きなので、分析や解説には冷めてしまう。また、昨今の空気をいかに読むかとかお約束事などについても本当に大嫌いであると、改めて思った。

  • ほとんど読まず。東京のお笑いのことはよくわからない(ノリが合わない)

  • 「笑い」についてそれぞれの理論と方法を持つ倉本美津留、ケラリーノ・サンドロヴィッチ、バカリズム、枡野浩一、宮沢章夫、きたろうと著者が対談。テレビ、漫才、コント、演劇における笑いの秘密が垣間見れる。‬

  • 倉本美津留がダウンタウンと出会い、あの伝説の1万円ライブ開催の経緯が面白かった。あと、バカリズムがなぜ出川哲朗が笑えるのかを解説してる内容が分かりやすかった。

  • ツッコミはまとめ。言葉でつこんじゃうとそこで客にとっての想像力はなくなっちゃう

    ツッコミが面白いのではなく、反応の方が面白い


    意外性、裏切りが笑いを生む
    ハーバード・スペンサー 下降性の不一致と笑いの生成"
    神経に興奮がたまって通常の行き場がなくなる
    笑わない理由を消す

    笑いは、裏切りと共感

    言葉が近すぎると退屈で、ちょっと距離がある言葉を組み合わせると面白い

    笑いって、知ってることが大きい

    バカな人たちの中の人間らしさがおかしい ex. シティボーイズ 怒鳴りながら会話、ババアはダメ、やさしいズ

    無自覚さの面白さ 斉木しげる

    笑いは忘れる能力が必要

  • KERAが対談相手だったので買ったみたが,バカリズムの話に出てくる「納得の快感」ってのが俺のダジャレなんだなと腑に落ちた.

  • 演劇チックで知的ぶったものをアゲて、泥臭いしゃべくり系をサゲる「自分たちはバカな一般大衆と違いますから」的差別意識がプンプンしている本だった。お仲間だけの狭い世界でつるんでネチネチやっててくださいって感じ。歌人の枡野さんの章はためになった。脚注は恣意的なので信じてはだめ。

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著者プロフィール

いとう せいこう
1961年、東京都生まれ。編集者を経て、作家、クリエーターとして、活字・映像・音楽・舞台など、多方面で活躍。『ノーライフキング』でデビュー。『ボタニカル・ライフ ―植物生活―』で第15回講談社エッセイ賞受賞。『想像ラジオ』が三島賞、芥川賞候補となり、第35回野間文芸新人賞を受賞。他の著書に『ノーライフキング』『鼻に挟み撃ち』『我々の恋愛』『どんぶらこ』『「国境なき医師団」を見に行く』『小説禁止令に賛同する』など。

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