今夜、笑いの数を数えましょう

  • 講談社
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本棚登録 : 104
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065147252

作品紹介・あらすじ

倉本美津留、ケラリーノ・サンドロヴィッチ、バカリズム、枡野浩一、宮沢章夫、きたろう。いとうせいこうが、「笑い」の世界の第一線で活躍中の6名と、その本質を語り明かす対談集。平成の「笑い論」決定版! 「死ぬ前に一度は気になる人物と「笑い」の種類について話しあってみたい。そして自分が考えてきたことを伝えてみたらどうだろう、と考えるに至りました。」(前口上」より)

感想・レビュー・書評

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  •  シティボーイズの舞台の話題が多くて、『お笑いスター誕生』では大好きだったけど、それ以降の舞台は全く見たことがなくて、理解できなかった。僕はお笑いには、悪ふざけや狂っている感じが好きなので、分析や解説には冷めてしまう。また、昨今の空気をいかに読むかとかお約束事などについても本当に大嫌いであると、改めて思った。

  • 笑いにこんな風に向かい合うことの幸福って確かにあって、でもそれはそれで相当な覚悟と時間と能力と環境が必要で、だからこそ大変だし、羨ましくもある。

  • 2017年から始まった、笑いに関する公開対談。
    お笑いを分析する本も好きだなあ。
    「真剣になりすぎてうっかりなやつ」
    「スポーツに匹敵する笑い」
    「芸人が舞台で演じると、何も匂わせずスルー出来ない」
    「最新機材の照明は、笑える消え方ができない」
    「面白いことを言った人ではなく、反応をこそ撮る」
    「ケンイ・コスギ」
    etc.
    ギャップであるとか、真剣さの面白さとか、慣れにならず忘れることの大事さとか
    当たり前のような要素も、いろいろ事例や具体例とともに話すと
    そこに至るまでの説得力が出てきて面白い。
    対談の中で当時の時代背景や人間関係も分かって、
    アタマで考えた話だけになっていないのもいい。
    バカリズムさんの回は、笑いへのアプローチの仕方に全編唸りまくり。
    きたろうさんの回は、文章だけなのに、
    きたろうさんの声のトーンや態度が浮かび上がって、
    何度も爆笑しそうになってしまった。
    電車で読むのは危険レベル。

  • 笑いを分析した事も深く考えた事も無いのですが、いとうせいこうさん好きとしては読んでおきたいなと思いました。
    正直難しい専門的な話が多くて退屈な瞬間が沢山ありましたが、これは僕の素養の問題でしょうね。
    きたろうさんとのトークが一番楽しかった。けれど全体的に密室感あって疎外感を感じる部分がありました。まあ、自分が門外漢ってことかな。

  • ^_^ 有り 775.2/イ/18 棚:18

  • ほとんど読まず。東京のお笑いのことはよくわからない(ノリが合わない)

  • 「笑い」についてそれぞれの理論と方法を持つ倉本美津留、ケラリーノ・サンドロヴィッチ、バカリズム、枡野浩一、宮沢章夫、きたろうと著者が対談。テレビ、漫才、コント、演劇における笑いの秘密が垣間見れる。‬

  • 倉本美津留がダウンタウンと出会い、あの伝説の1万円ライブ開催の経緯が面白かった。あと、バカリズムがなぜ出川哲朗が笑えるのかを解説してる内容が分かりやすかった。

  • ツッコミはまとめ。言葉でつこんじゃうとそこで客にとっての想像力はなくなっちゃう

    ツッコミが面白いのではなく、反応の方が面白い


    意外性、裏切りが笑いを生む
    ハーバード・スペンサー 下降性の不一致と笑いの生成"
    神経に興奮がたまって通常の行き場がなくなる
    笑わない理由を消す

    笑いは、裏切りと共感

    言葉が近すぎると退屈で、ちょっと距離がある言葉を組み合わせると面白い

    笑いって、知ってることが大きい

    バカな人たちの中の人間らしさがおかしい ex. シティボーイズ 怒鳴りながら会話、ババアはダメ、やさしいズ

    無自覚さの面白さ 斉木しげる

    笑いは忘れる能力が必要

  • KERAが対談相手だったので買ったみたが,バカリズムの話に出てくる「納得の快感」ってのが俺のダジャレなんだなと腑に落ちた.

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著者プロフィール

1961年生まれ。編集者を経て、作家、クリエイターとして、活字・映像・音楽・テレビ・舞台など、様々な分野で活躍。1988年、小説『ノーライフキング』(河出文庫)で作家デビュー。『ボタニカル・ライフ―植物生活―』(新潮文庫)で第15回講談社エッセイ賞受賞。『想像ラジオ』(河出文庫)で第35回野間文芸新人賞を受賞。近著に『「国境なき医師団」になろう!』(講談社現代新書)など。

「2020年 『ど忘れ書道』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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