進撃の巨人(28) (講談社コミックス)

著者 :
  • 講談社
3.92
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本棚登録 : 2012
感想 : 65
  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065148693

作品紹介・あらすじ

巨人がすべてを支配する世界。巨人の餌と化した人類は、巨大な壁を築き、壁外への自由と引き換えに侵略を防いでいた。だが、名ばかりの平和は壁を越える大巨人の出現により崩れ、絶望の闘いが始まってしまう。


王家の血を引くジークを迎え入れ「地鳴らし」の発動条件を手に入れたエレン達。だが兵団は、エレンがジークに操られていた場合の危機を考慮し、二人を引き合わせることに躊躇。そしてマーレからの義勇兵を拘束してしまう。その事態に一部の兵士や民衆が不満を溜める中、ついにエレンが単独行動を起こす。

感想・レビュー・書評

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  • どんどん読むのが辛くなってくる。これで誰が幸せになれるんだろう、と気持ちが重くなる。エレンの真意が全く分からず。アルミン、ミカサへの言動はエレンのどういう意図の表れなんだろうか。兵長もいよいよ・・・と思えてしまう最後のページ。次巻が発売されても怖くて読めない気がする。今回もちょっと読むのためらったし。これならば、まだ、全員が一丸となって巨人を倒している頃が平和だった。兵長が最強でエルヴィンがいた。ピクシス司令とハンジさんの捕らえどころのないキャラが好きだった。何だか遠くまで来たんだなぁと思う。

  • エレンが何を考えているのか、ここ数巻判らないままだったけど、この巻ではその傾向がより顕著に

    調査兵団が巨人相手に戦う判り易い構造は終わり、今はパラディ島が生き残るためにどのようにして巨大な存在である他の国々と戦うのか、という点が主題になっている。
    だからパラディ島の住民と反マーレ派の義勇兵、対してマーレとそれに従うエルディア人戦士隊は相容れない関係にある

    それは対立構造であるために揺らぎようが無いように思えるけど、この巻ではその構造が簡単に揺らいでしまう

    ガビはマーレ人であれば自分たちの味方だとニコロに話しかけるが、ニコロは同胞へ向ける感情ではなく恋愛感情によってガビを拒絶する
    一方でサシャの父親は対立関係も恨みを持つ理由も有ってもガビを許す。自分達は命を奪い、奪われる関係にあると。でも、それを受け入れられないカヤはガビを人殺しと糾弾する
    エルディア人と友情を育みかけていたガビはあっさりとカヤとの繋がりを失ってしまう
    この揺らぎの構造はガビ達だけに留まらず、ミカサ達にも降りかかる。

    エレンは仲間であるはずのミカサとアルミンを巨人の力で脅した上で二人を極度に傷つける言葉を発する。更にアルミンをボコボコにする
    これはもう敵対者のような行動だ
    そのアルミンですら理解出来ない言動は最早エレンを二人の、そして調査兵団の味方であるなど考えられないものにしてしまう

    また、ジークはリヴァイを含む精鋭によって拘束され、檻のような森に閉じ込められていたのだけど、実はジークの策略によってリヴァイこそ檻に閉じ込められていたのだと判るシーンには驚かされた
    だというのに、最強の兵士であるリヴァイはその絶望の檻すら破りジークを再び拘束するのだから恐ろしい

    その後に描かれるジークの回想によってようやくジークがどのようにしてエルディア人を、そして世界を救うつもりなのかが判明したけど……
    そうか、ああいった着地点を狙っているのなら、その過程でどれだけ同胞を殺しても関係ないのか。だからジークはより多くの人が死ぬように立ち回っていたのか……
    でも、肝心のエレンはどこまでジークの考えに賛同しているのかな?そこはやはりまだ見えてこないな

    そしてラストには衝撃の展開が……。あのどうやったら倒せるのか検討もつかないようなリヴァイにも遂に終わりの時が訪れるのだろうか……

  • 何という運命の悪戯ッ!(´;ω;`)
    今更ながら戦争の悲惨さを噛みしめています。
    今回は特に悲しいお話しが多い気がしますが、相変わらず先が気になる展開も見事!

  • 読むのがどんどん辛くなる…
    ミカサのマフラーを「そんなもん なんどでも巻いてやる」と言ってた頃のまっすぐでギラギラしたエレンが懐かしい。目が座ってしまって別人になってしまった…。(涙)兵長も散々な目にあうし。なんて残酷な世界なんだろう。兵長無事なんだろうか?どうかご無事で…!!
    予告でも光の射す出口は次回もまだ見えないのか…!?
    普通好きな物語が終わってしまうのは寂しく悲しいものだけど、この頃の進撃に関しては、早く終わってくれ…!と願っている自分がいる。

  • アッカーマンの習性を知って一番ショックを受けたのは、実はエレンなんじゃないかな。
    今まであったミカサの献身、愛ゆえだと思っていたそれが全部ひっくり返ったわけだからさ。「お前がずっと嫌いだった」は、ただの八つ当たりだと思う。というか思いたい。

  •  ちょっと情報量が多くてまとまった感想を書くのが面倒になってきた。個人的な関心としては、ベルトルトを継承したアルミンや、アッカーマンの血を引くミカサの思考が、継承した記憶や血統によって縛られているのではないか、という話が好きだけど。
     本能がどうであれ、思考がどうであれ、生まれた感情は嘘ではない、と個人的には考えている。
     まだどうにもエレンの考えの真相にたどり着けていない気がするので、仲間思いのままだといいなあと思いつつ。

  • 完全試合から気になってたジークの野球の深堀り来た!!

  • まじでしんどい読むの辛い(T_T)でも面白い

    監獄から逃げ出したエレン
    本陣の決定は、エレンたちに降参することだった

    一方ガビたちはサシャを慕うマーレ人ニコロの店へ行き、事の経緯をすべて話す
    サシャを殺した本人だと分かったニコロは激昂し、カビに襲いかかるが、それをかばったファルコがジークの脊髄液が入っていると言うワインを浴びてしまう
    サシャの親族にカビを殺す権利があると言うニコロ
    だが、サシャは森に生きてきた、森の中では弱肉強食のためカビのことは憎まないと両親は言う
    憎しみの心を、そうでない心が上回れるのかとガビが信じた瞬間、サシャを慕っていた少女がガビに襲いかかる

    兵団はジークの脊髄液が混ざったワインを飲まされていることが発覚する
    さらに巨人化には何らかの兆候があるという嘘をついた
    実際には兆候がなく突然巨人になる(ジークの咆哮一つで)

    やっとエレンとミカサとアルミンの会談が叶った
    が、エレンはミカサにアッカーマンの特性とずっと嫌いだったと言い、3人の中は完全に決裂してしまう

    一方ジークを管理しているリヴァイは策略により自分以外の仲間全員を巨人に変えられてしまう
    圧倒的絶望の中、リヴァイは圧倒的な力で巨人になってしまった仲間全てを屠りジークを再び捕らえる

    壁内ではエレン派の力が強まり、キース教官がボコボコにされる事件も起きる

    リヴァイに半殺しにされたジークは走馬灯を見る
    ジークの野望はエルディア人の安楽死であった

  • 森の子ら
    無知
    暴悪
    唯一の救い

  • 町山先生出てきてびっくりした

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著者プロフィール

漫画家。大分県出身。デビュー作にして代表作になった『進撃の巨人』を2009年より『別冊少年マガジン』にて連載。同作品で第35回講談社漫画賞少年部門を受賞(2011年)。

「2021年 『バイリンガル版 進撃の巨人4 Attack on Titan 4』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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