幸腹な百貨店 デパ地下おにぎり騒動 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 124
感想 : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065149362

作品紹介・あらすじ

呑んで、笑って、明日を語ろうーー。お祭り復興と連動し、閉店危機を免れた堀内百貨店だが、「聖域」であるデパ地下も売上低迷。事業部長の高橋伝治は、人気おにぎり屋を出店させようと奮闘するが、出来たてに拘りを持つ店主は断固拒否。バブル世代の高島マーケティング部長、瑠衣そして若手店員の協力を得て「迷わば進め」の伝治が繰り出す奇策で奇跡が起こる!? 『居酒屋ぼったくり』の著者による「極上」お仕事&グルメ小説!


呑んで、笑って、明日を語ろう。

「聖域」デパ地下、起死回生のため
バブル部長が人気おにぎり店の誘致に奔走!

『居酒屋ぼったくり』の著者による「極上」お仕事&グルメ小説!

お祭り復興と連動し、閉店危機を免れた堀内百貨店だが、
「聖域」であるデパ地下も売上低迷。
事業部長の高橋伝治は、人気おにぎり屋を出店させようと奮闘するが、
出来たてに拘りを持つ店主は断固拒否。
バブル世代の高島マーケティング部長、フロア長の瑠衣
そして若手店員の協力を得て「迷わば進め」の
伝治が繰り出す奇策で奇跡が起こる!?

感想・レビュー・書評

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  • 間違えて2度読んでしまった。。主人公が中年男性だからなのか、秋川滝美さんの他の作品とは少し違う雰囲気。

  • ちょっとうますぎる~な展開ではあるけれど、読み終わってすっきり出来るのがいい。
    行ってみたくなるようなステキなデパ地下。
    そんな風になるまでがとても大変だっただけに、働きがいのある職場がうらやましくなります。
    一人では無力かもしれないけど、みんなでより良くなるように出来たらいいですね。

  • 今回のメイン「おにぎり」も美味しそうなんだけど相変わらずお酒の種類が豊富。どこの百貨店もこんな風に「客目線」なのかしら。近隣にあればね~もっと身近になるかな。

  • 呑んで、笑って、明日を語ろう。『居酒屋ぼったくり』著者の極上お仕事&グルメ小説!

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著者プロフィール

2012年4月よりオンラインにて作品公開開始。2012年10月、「いい加減な夜食」にて出版デビューに至る。他著書に「居酒屋ぼったくり」(アルファポリス)他、「幸腹な百貨店」(講談社)、「放課後の厨房男子」(幻冬舎)などがある。

「2020年 『居酒屋ぼったくり5』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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