ホシノカケラ

  • 講談社 (2019年4月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (306ページ) / ISBN・EAN: 9784065149447

作品紹介・あらすじ

岡山県津山市出身、日本一の動員を誇るバンドのカリスマミュージシャン・香田起伸が初めて挑んだソロツアー。その舞台裏には、ライブを成功に導くため、ミリ単位の舞台設営に命を懸ける男によって下された無理難題を次々とこなしていく脇役たちのドラマがあった――。香田が抱えるソロ活動への不安、緊張の連続を乗り越えながら香田を支えるために奮闘する男たちの葛藤を描いた物語。

みんなの感想まとめ

ライブの舞台裏に潜む熱いドラマを描いた作品は、観客が知ることのないスタッフたちの奮闘をリアルに伝えています。主人公のソロツアーに伴う緊張や不安を乗り越えるために、彼を支える脇役たちがどのように力を尽く...

感想・レビュー・書評

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  • B'zの稲葉さんの従兄弟にあたる方が書いた作品。
    フィクションではあるが、ところどころ稲葉さんっぽい描写がある。
    稲葉さんの話というよりは、稲葉さんのステージを支えるスタッフたちの物語。ライブは、ミュージシャン・アーティストだけでは成り立たないとはよく聞くが、こんな苦労があるのかと度肝を抜かれるような過酷な現場の様子がリアルに描かれる。
    ライブの見方が変わりそうだなと思った。夏のツアーは、そんな視点も携えつつ参戦したい。

  • この小説の元になってるであろうLIVEに参加しているが、フィクションではあるが所々がノンフィクションの様だ。
    ステージや演出を観て、それを造りあげるスタッフ凄いなとは思っていたが、こんなにも演者の気持ちを汲み取り同じ思いを抱きながら頑張ってくれてるのかと思えば胸が熱くなってくる。
    表紙のデザインも、特定のファンにとっては感慨深い。
    何度でも読み返したい。

  • 熱狂のステージの裏に、たくさんの職人がいることは知っていた。知ってはいたけどこんな風に作り上げられているとは知らなかった。ライブに行ったらスタッフさんにも大きな拍手を送りたい!

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著者プロフィール

紀行作家、一級建築士。東京工業大学建築学科卒業後、建築家、建築プロデューサーとして実績を積んだのちに、世界の名建築ホテル旅行記『まだ見ぬホテルへ』で紀行作家としてデビュー。マリオット・インターナショナル・ゴールデンサークル・アワード(ワシントンDC)受賞。インド旅行記『遠い宮殿』でJTB 紀行文学大賞奨励賞受賞。その後もノンフィクション、小説、児童小説、写真集と活躍の場を広げ、国内外の名建築の知られざる物語や魅力を掘り起こす。ノンフィクション『夢のホテルのつくりかた』『匠たちの名旅館』、小説『ホシノカケラ』『0マイル』、児童小説『サクラの川とミライの道』(埼玉県推薦図書)、『ドクター・サンタの住宅研究所』、写真集『津山 美しい建築の街』など著書多数。永年に及ぶ建築文化の発展と啓発に関する貢献により、日本建築学会文化賞受賞。

「2024年 『絹の襷 富岡製糸場に受け継がれた情熱』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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