作品紹介・あらすじ
ついに明かされた秘密と、過去…。真実へつながる運命の時が、訪れる――!
感想・レビュー・書評
絞り込み
-
やっと秋穂ちゃんや海渡さんの過去が明かされてきた。秋穂ちゃんはたまにある無能力者タイプなのね。逆に海渡さんは予想を裏切らない天才型。魔法具は時計だとばかり思っていたけど、そっち!?え、いつの間に魔法具になっちゃったの?これまた予想外だった。
あとやっと孤独に戦っていた小狼の事情に月が介入。良かった、殴られなくて。というか月の過保護ぶりが最近は小狼にも及んでて実に微笑ましい。あと地味にカードたちがキャラとして動いてる姿が可愛い。
どういう風に小狼がカードを借り受けてる状態なのかはよく分からんが、ちゃんと彼が使う奴は名前変わってるし、マークのちょい違って細かいな。そうしてせっかく話が大きく動いたと期待したのに、まさかの海渡さんの介入で何も起こらなかった的になっちゃって残念。あれだけ強いと言われたさくらすら違和感は残っても気付けないレベルはすごい。
-
「主を泣かせたくないなら、主を守っておまえ自身も守れ。必ずだ。」
小狼くん健気だ。
-
目的とはなんなのか。物語調に語られる2人の過去。モモの本。秋穂ちゃんは武器として作られたのか、魔力がない故武器として育てられたのか。そして桃矢兄ちゃんの新しい力とは一体…。謎は深まるばかり。さくらちゃんの無敵の呪文「絶対大丈夫だよ!」でみんなが望むハッピーなエンディングを期待する。
-
-
さくらや秋穂が見る夢は、謎が続きますが、厄介なのは、海渡の力ですね。
-
いやー、すごい展開になってる!あの人、魔法使いだったのか。秋穂ちゃんの過去が見えても来たなぁって思います。彼の真の狙いってなんだろう。私の願いだけど、そのまま秋穂ちゃんとさくらちゃんも仲良しで幸せでいてくれーって思います。小狼君の剣を持った姿、個人的に初期から好きで…カッコイイなーって感じてますw先が気になります!
-
海渡と秋穂の過去が少しずつ明かされ、小狼の秘密もユエに伝えられる。今後の海渡とモモの動きが気になるところ。
さくらカードたち、小狼が暫定的な主になったことで星のマークが全て月になっているところがとても細かく設定されていてよい。ユエが伝えた「主を守って、お前自身も守れ」はかつてユエ自身が桃矢に言われたことで、ユエがその言葉を今も大切にしていることがうかがえる。
*-----*-----*-----*-----*
カードなし
-
-
《どうして「歯を食いしばれ」なの? –急に触ったら驚いて舌を噛むかもしれないだろう》
-
絵もストーリーも全然好きじゃないけど・・・
あーでもこの、イギリスっぽい雰囲気は好きかなー。
CLAMPの作品