- Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065150559
感想・レビュー・書評
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偏屈で変わり者だが、天才振りを発揮する寄生虫学者・紐倉哲、そしてその助手・高家春馬(元医者)。
2人が挑む医療ミステリー。
地上から根絶されたはずの伝染病・天然痘を疑われる患者が、都内で連続して発見された。
しかし、単なるアウトブレイクではなく、意図的なバイオテロの可能性が見えて来た。
果たして、2人は、これ以上の被害を防ぐことができるのか?
山下智久さん主演のTVドラマにもなった物語ですが、このコロナ禍の中で、非常に興味深い内容ですね。
キャラクター設定も、良いですね。
・TBSドラマ『インハンド』
https://www.tbs.co.jp/inhand/詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
天才寄生虫学者と元医者が事件に挑む医療ミステリー。
根絶されたはずの天然痘の感染原因を追う「ペルセポネの痘」、
国民的ランナーのドーピング疑惑を探る「キマイラの血」。
社会問題に絡めつつもテンポよく読みやすい。あのキャラ再登場は嬉しいサプライズ!
謎を追う面白さはもちろん、テーマとなる病や医療問題が人や社会とどう関係するか、そこを考えるきっかけを作っているところも好き。
紐倉と高家の掛け合いの軽快さも魅力だし、それぞれの価値観を知ることで事件を多角的に見られるのもいいよね。ドラマも楽しみ! -
主人公が中途半端、話は好きだけどキャラは左程でもかな
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面白かった。テレビも見なくちゃ。プロローグも読まなくちゃ。
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『インハンド』
TBS/毎週金曜放送
2019年4月12日から
著者プロフィール
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