私の少年(6) (ヤンマガKCスペシャル)

著者 :
  • 講談社
3.72
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本棚登録 : 645
感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065154663

作品紹介・あらすじ

聡子と真修は東京で再会したものの、二人の思いはすれ違い、お互いを傷つけあってしまう。だが、そんな二人に一条の光が差し込もうとしていた。「このマンガがすごい!2017」<オトコ編>第2位「第3回次にくるマンガ大賞」第3位ほか各メディアで話題沸騰中、転換の第6巻!!


聡子と真修は東京で再会したものの、二人の思いはすれ違い、お互いを傷つけあってしまう。だが、そんな二人に一条の光が差し込もうとしていた。「このマンガがすごい!2017」<オトコ編>第2位「第3回次にくるマンガ大賞」第3位ほか各メディアで話題沸騰中、転換の第6巻!!

感想・レビュー・書評

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  • 真修くん…
    まゆちゃんには本音で話せるのね。
    聡子さんは好きすぎて気を遣っちゃうのか~。

    クラスメートの奈緒ちゃんが
    同年代らしい好意を寄せていて
    これが普通の漫画なら
    微笑ましいところなんだけどぅぅぅ。
    先行きが心配だ。

  • なるほどねー、真修を不幸に閉じ込めることで私が保ってきたものが、崩れていくことの怖さ、と。なかなシビアだな。

  • こんなに純真に、自分に素直に真っ直ぐに気持ちをぶつけて来られたら、恋も愛も渋滞するし揺さぶられるのはよくわかる。とりあえず聡子さん、頑張ってこの大物魚を傷をつけずに綺麗なままで釣り上げて下さい。

  • 約20歳差、こうやって読んでるとお互いがお互いのこと大切で一緒にいたくて一緒にいることに年齢差なんて関係ある!?もういいじゃん幸せになって…と心底から思ってるつもりなのに、リアル友人が20近く年上の男性と付き合い始めたと聞いた時はえっそれは……と思ってしまったのも事実。二人の関係は恋愛に決着するのかどうか、楽しみ。それはそうと聡子さんの思考が考え過ぎ優柔不断系アラサー女子のリアルで震える。まゆはいいなあ、羨ましいなあ、でもいい子だなあ。

  • 聡子の必要以上に相手のこと考え過ぎて独りよがりになってしまう感じ、わかるなぁ。聡子は真面目で誠実。でもちょっと面倒くさい人。軽やかに他人に踏み込んでいけるまゆとは正反対だな。どちらも良い所があって、いいバランス。まゆがいなかったら、物語が動かなかっただろうな(笑)

    そして踏み止まった聡子偉かった。でも切ない。

  • >そうだ 私は
    >真修の世界を開いていきたいんだ
    >そこでまた真修と会えるように

    いっそう着地点が見えないんですけど…先が見えない今の幸せ…
    インタビューで二人が付き合うようなオチは無いって言ってた(と思った)のでそれを信じてこの先読む。
    「うさぎドロップ」とか「草薙先生は試されている。」とか、付き合っちゃったほうが楽だと思うけど、「恋は雨上がりのように」の方向に行く方を、この二人には望む。

  • コーヒーブレイク本。

    独身の中年女性と中学生の少年の交流を描いたComic第6巻(2019/05/07発行)。

    だんだんドロドロとした内省的な鬱な話になって行き、気持ち悪さが感じられるのは私だけでしょうか。 この作品がスタートした頃は純真さが感じられたのですが、今は内容について行けない... 

  • これは真修より、聡子のほうが依存気味ではないかい?真修の世界を開いていきたいと思う一方、自分の思う真修でもいてほしい、そんな感じがする。

  • もどかしい展開。真修から聡子さんへの憧れ→恋愛感情はある意味で単純でわかりやすいが、聡子→真修となると靄が掛かった不明瞭でわかりにくさがある。いっそファンタジーなら楽に終わるが年齢差や異性間、世間、常識、大人と子ども、子どもは子どもでも大人になりつつある真修がよりほんとうの気持ちを曇らせ混在としてあって物語を終わらせる着地点が難しい作品になってきたなと思う。どう転んでも荒れそうではあるが作者はどうけりをつけるのだろう。

  • 真修が中学生になったあたりから、逆年の差カップルの難しさが浮き彫りになっている。小学生の時は、良くも悪くももっと単純だったんだけど。読む方としては、モヤモヤする展開だけど、ここを我慢すれば、また明るい展開になっていくかな。この作品は、ぜひドラマ化してほしい。

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