はじめアルゴリズム(7) (モーニング KC)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 148
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065154762

作品紹介・あらすじ

老数学者・内田豊は廃校で出会った、小5の少年・関口ハジメと。ハジメは、数学において天才的な才能があった。内田は彼の才能に惚れて、彼を数学の聖地であり自分が住む京都に連れて行った。そこでハジメは同世代の数学少年・手嶋と出会い、さらに数学の世界に入り込んでいくのであった・・・。世界の見え方が変わってくる、数学をちょっとやりたくなる、ワクワクする成長物語。


数学的才能に溢れている関口ハジメは、老数学者・内田豊のもとで日々成長。数学検定1級にも合格した。同じく数学検定1級に合格したハジメに恋心を抱く少女・剛田ハチ、ライバル手嶋も成長。さらに、ハジメと手嶋は、各々新しい道を切り開き、数学能力を開花させていく。だが、ハジメにまさかの危機が迫る…。

感想・レビュー・書評

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  • 胸熱。内田の警備、テジマ、はじめ。コマ割りが美しい。

  • イギリスの友達、すごく手嶋のことみてて、素敵だなぁって。
    スミス先生もよき。

  • はじめとナナオが全く違うレールに乗って成長してるのが微笑ましい。

  • イギリスの話も良いし迷子の話も良いなぁ。辛い話もあって幅が広がってる。

  • 数学好きの少年と、数学に夢破れた老数学者の話です。この作品の世界観は「基礎」とか「原理」という概念を愛してやまない人なら共感できる世界観です。

  • 購入して読み。
    古本で順不同で買っているのだが、いつの間にかテジマが留学してて驚く。

    「迷うのは後だ 行くところまで行けばわかる 俺はまだそこまで行ってはいない!」(p16)
    というテジマのセリフにグッと来た。こんな熱いキャラだったっけか。

    子どもチームとは裏腹に大人チームの苦難が見える巻であった。みんなが幸せになれるとよいなあ。

  • 迷子を楽しんでしまうハジメの行動原理を見習わねば。マイナスはプラスに転じるきっかけに過ぎないと思わせてくれる。

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