化け札 (講談社文庫)

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  • 講談社 (2019年5月15日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (480ページ) / ISBN・EAN: 9784065155417

作品紹介・あらすじ

騙して、化けて、また、騙す。戦国の「化け札」=ジョーカー、真田昌幸。武田家滅亡後、織田、北条、上杉という大大名に囲まれながら、策謀をめぐらし、裏切りを繰り返して、天下をうかがう。昌幸の前に立ちはだかるのは、名将徳川家康と大軍勢。あまりに巨大な敵に、どう立ち向かうのか。生き残ることはできるのか。『誉れの赤』で新風を吹き込み、『決戦!関ヶ原』で名を上げた作者が、戦国随一の策士を描く書き下ろし長編。


外道、大いに結構。
俺は、天下を動かす札になる!

「表裏比興の者」――秀吉が評し、家康が最も畏れた男

武田家滅亡時、真田家は周囲に攻め込まれたら一瞬で消し飛ぶ運命であった。昌幸は、主家武田を見限り、北条に降ると見せかけて、織田信長につく。信長が横死すると、旧領回復を画策し、弟を人質に上杉景勝に従属するが、わずかひと月で北条に鞍替えする――。戦乱を変幻自在に立ち回り、世を化かす昌幸の前に立ちはだかるのは、名将徳川家康と大軍勢、あまりにも巨大な敵に、どう立ち向かうのか。そして生き残ることはできるのか――。

「やはり、この片田舎は天下に通じている!」

『誉れの赤』『決戦!関ヶ原』歴史小説界の切り札が、戦国の「化け札=ジョーカー」真田昌幸を描いた渾身の書き下ろし長編。

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

戦国時代の策士、真田昌幸の生き様を描いた物語は、騙し合いと策略の連続で展開されます。昌幸が周囲の大名たちを翻弄し、次々と立ち向かう様子は、まさに「化け札」としての魅力を体現しています。彼の巧妙な策謀に...

感想・レビュー・書評

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  • 老侍の方が面白いかな。昌幸のまさに化け札の生き方をよく示してはいると思う。ちょっと盛り上がりに欠けるかな

  •  文章や展開が少々ワンパターンだったり、説明が冗長で読みにくかったりはしましたが、策謀に次ぐ策謀のサクセスストーリーは読んでいて小気味良かったです。とはいえ、敵方が皆、あっさり策に嵌り過ぎているような印象も受けました。戦国時代に精通している人が読めば、また違う感想になるのかな?

     「くすくす笑う」という時代小説ではあまり見かけない表現が多様されているのですが、いかついおっさんたちがくすくす笑っているかと思うと可愛い(笑)
     それと、新平が登場するとほっこりします。なんなんですか彼は、マスコットキャラクターですか(笑)

  • 戦国時代、「表裏比興の者」と秀吉が評し、家康が最も畏れた化け札、真田昌幸の物語。

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著者プロフィール

吉川永青
一九六八年東京都生まれ。横浜国立大学経営学部卒業。二〇一〇年「我が糸は誰を操る」で小説現代長編新人賞奨励賞を受賞。同作は、『戯史三國志 我が糸は誰を操る』と改題し、翌年に刊行。一二年、『戯史三國志 我が槍は覇道の翼』で吉川英治文学新人賞候補。一五年、『誉れの赤』で吉川英治文学新人賞候補。一六年、『闘鬼 斎藤一』で野村胡堂文学賞受賞。近著に『新風記 日本創生録』『乱世を看取った男 山名豊国』などがある。

「2023年 『憂き夜に花を 花火師・六代目鍵屋弥兵衛』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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