異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術12 (講談社ラノベ文庫)

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感想 : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (268ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065156186

作品紹介・あらすじ

魔王を演じるディアヴロは、リフェリア王から討伐クエストを依頼された。
しかし、目標のコボルトと仲良くなってしまい、とうとう王国と対立してしまう。
そうした状況が一夜にして破壊された。
なんとゲルメド帝国が宣戦布告してきたのだ! 
圧倒的な強さを持つ魔導機兵により辺境の城塞都市が陥落してしまう。
一方、逃亡中のディアヴロは大いなる危機に陥っていた。
シェラが赤面して告げてくる。
「あのね……ディアヴロ……あたし、見ちゃったんだけど」
「は?」
「夜に、庭で……ソラミさんと……してた、こと」
やがて世界を震撼させる魔王(演技)が、絶対的な強さで突き進む異世界冒険譚、第十二幕! 
超展開、開幕!

感想・レビュー・書評

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  • 【電子書籍】戦争が始まった。機械文明が発達した東のゲルメド帝国は魔術ではなく、《魔導機兵》と呼ばれる操縦士を内包したロボットを前線に送り、王都セヴンウォールを蹂躙する。《器の少女》と呼ばれる存在として、あわや掠われそうなレムの元に、ディアヴロが駆け付ける。演技の魔王ではなく、大切なものを護るために真の魔王になることを決意して…。シリアスに盛り上がる展開はこれまでとはちょっと違いますね。こういうの大好きです。燃える。表紙を飾るアリシアはどんな活躍をと思っていたら、そういうことか…。早く次巻を読みたいです。

  • 前の巻をあまり覚えていなかったせいか唐突な展開に感じた。

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著者プロフィール

ライトノベル作家・漫画原作者。

「2017年 『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術(4)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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