ヒストリエ(11) (アフタヌーンKC)

著者 :
  • 講談社
4.16
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本棚登録 : 574
感想 : 28
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065156483

作品紹介・あらすじ

エウメネスは恋人・エウリュディケがフィリッポス王の第7王妃となること、自身が「王の左腕」に選ばれたことを知り、引退を決意する。その頃、どこか王子アレクサンドロスに似た男・パウサニアスが不穏な空気を漂わせていた。パウサニアスの過去には何が? そして彼はエウメネスとどこで交差する?

感想・レビュー・書評

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  • マケドニアに関して勉強不足を痛感

  • 星5レベルだが次の新刊がいつ出るかわからない。星-1

  • 武力で叩きのめしたかと思えば_次は懐柔_敵勢力の分断と_迅速な外交戦略 没落したオレスティス豪族 地位あるマケドニア貴族 「心がない」ってのも場合によっちゃ武器になる 理不尽に喧嘩を売られた場合は「正義」の心構えて立ち向かい_時に勢い余って相手を殺してしまう事もあるだろう それは王宮内で少々退屈に日々を務める兵達への福利厚生の意味合いもなくはなかったが まるで底知れぬ悲しみと…そして怒り

  • 10〜11読了
    気になるところで終わったなあ
    オリュンピアスはどうなるのか
    登場人物が多くて覚えていられないー

  • キングダム好きな人は、たぶん好き。
    舞台は古代ヨーロッパ。
    東征まで行ったヨーロッパの王、アレクサンドロス大王に仕えた書記官エウメネスが主人公。

    発刊ペースが2年に1冊の超スローペース。
    そろそろ12巻出そうな気もする。

  • 途中までパウサニアスのストーリーなど。急に出てきた。どういう形で絡んでくるのか…と思ったら本巻最後に…。なかなかすんなり進まないですね(笑)。特に内政。徐々に複雑になってきた。

  • 待ちに待ったが出てくれて嬉しい。

  • 疑心が謀略を生む宮廷劇。
    フィリッポス王はアレクサンドロスを疑っている。
    将軍としては優秀でも統治者としてはどうなのかと。
    謀り謀られ嵌められる。
    毒女、王妃オリュンピアスの反逆が始まる。
    次巻の活躍に期待です。

  • 11巻を読む前に10巻から遡って1巻まで再読したのですが繋がっていく様が解けて線となりはじまりの点になるのが圧巻でした。どう読んでもおもしろい。ただ自分が生きている間に完結してくれるだろうか……。
    11巻は王様暗殺の件のプロローグ的な話もありつつ。オリュンピアスとパウサニアスはどう関わってゆくのだろう。そして二人は暗殺に向けてどう収束していくのだろう。
    また2年後にこの続きが読めるのかしら。その頃には東京五輪終わっているのよね。

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著者プロフィール

1960年7月28日生まれ。東京都出身。1985年、ちばてつや賞入選作品『ゴミの海』が「モーニングオープン増刊」に掲載され、デビュー。『寄生獣』で第17回講談社漫画賞(1993年)、第27回星雲賞コミック部門(1996年)受賞。2003年より「アフタヌーン」にて『ヒストリエ』の連載中。

「2004年 『雪の峠・剣の舞』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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