- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065156872
作品紹介・あらすじ
僕は鈴木実(すずきみのる)、16歳。誰にも言えない悩みがあるんだ。それは、時々高校時代の母さんが見えること。どうやらそれは、死んだ父さんの記憶がフラッシュ・バックしてるみたいだ。父さんの想いも混じってるせいか、僕は母さんのことを──。 このやり場のない感情をどうしたらいいんだ! というわけで、僕は煩悶の毎日を送っています……。
母さんの漫研の先輩で同業者の山田さんが隣町に引っ越してきた! 僕はこの再会がすごく不安で…。そして母さんが山田さんを二番目に好きだったことをフラッシュ・バックで知った僕は、ついそのことを母さんに口走ってしまったんだ! 「どうして知ってるの?」と問い詰められた僕は──。秘密がついに母さんにバレちゃう…!? 魅惑の描きおろしカットも満載、エキセントリック・コメディ第4巻!
感想・レビュー・書評
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母さんに惹かれるのは同世代だからかな。
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マザコン&母親に欲情する高校生気持ち悪すぎ
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"「おれがクラスで一番話す女子でさ
なんて言うか… なんの気兼ねもなく話せるっていうか…
おれが漫画家の大蜘蛛綾の息子だって そいつに知られたら
なんかそういう感じじゃなくなっちゃうだろ
それがイヤなんだよ」
「ふうん そっか……実はそのこと話すのが 今 楽しいんだね」
「えっ いや べつに 楽しいとかそんなんじゃなくて…」
「いいからいいから!」"
釘宮さんの目がとろ〜んとした感じが可愛いし帽子が格好いい。
大蜘蛛ちゃんと山田さんの関係がはっきりしたところで、実と一の関係性が少しずつ変わってきてるのが良い。
アイデアがいっぱい湧くの件は、昔大蜘蛛ちゃんが鈴木くんに言ったことのある台詞なのかな。
著者プロフィール
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