オリエント(6) (講談社コミックス)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 178
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065156964

作品紹介・あらすじ

『マギ』の大高忍、最新作! 時は戦国、鬼が覇権を握る時代──。二人の少年、武蔵と小次郎が目指すのは、「最強の武士団」! 夢は「天下統一」! 勝ち獲れ、世界のど真ん中! 誰も見たことがないジャパニーズ・ファンタジー、開幕!


次なる舞台は上杉武士団が拠点を構える「播磨国」。淡路島に巣食う最大規模の鬼神を討伐すべく団長・上杉竜臣は大規模軍勢を配備。武蔵たち鐘巻武士団も天下分け目の大戦へと巻き込まれていく……。覚悟と絆が試される“淡路島奪還作戦編”、開幕!!

感想・レビュー・書評

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  • キャラクターが沢山出てきて全く覚えれないけど
    武士団によって特徴が出てきておもしろい。
    キャラクターごとの戦い方だったり人間性が
    この先どうなるか楽しみ。

    上杉と小次郎の父親の関係性が気になるところ。

    鬼鉄刀を手に入れた
    武蔵がどこまで成長していて強くなってるか
    楽しみになってきた。

    みちるのキャラクターが可愛い。

  • みちるちゃんかわいいね
    つぐみちゃんの順番がこなくてほんとによかった

  • みちるちゃんが可愛いです!!!!!!

  • 絵に迫力があるよね。

  •  淡路島を支配している緑色鬼神・砲戦竜八岐大蛇を討伐すべく上杉武士団を中心に打ち立てられた淡路島奪還作戦編の開幕の巻である。
     百五十年もの間、傷一つ与えることができなかった日ノ本でも五指に入る鉄壁の防御を誇る鬼神である。当然ながら、その討伐の困難さは、作中キャラにとっても、読者にとっても想像に難くないところだ。

     物語の本筋は、日ノ本の国土の半分を飲み込む最初にして最強の鬼神・黒鬼神の存在を示しつつ、小次郎の父と(奪還作戦を主催する)上杉武士団の関係を皮切りに、シリーズ最初となる本格的な討伐へと突入している。
     上杉竜臣との会談を目論み、その過程で武田武士団団長の尚虎との再会なども描かれていて、そのおかげで彼らはこの作戦に参加することに成功する。
     また、猿渡武士団団長の娘・猿渡みちるとの出会いなども挟んであり、犬飼・犬坂のコンビたちの勢力についても少し触れられてもいる。
     物語はこの一編のために順調に準備を進めている印象である。

     協働することになった島津、尼子の両氏と力比べする武蔵の姿が今巻の結末となっているが、ここからどう展開するか実に楽しみである。
     まだまだ仕込みの巻であり、その点で星四つ半相当と評価しているが、天下分け目の大戦と目されるこの「淡路島奪還作戦」編がどう展開していくか、次巻以降を楽しみにしたい。

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著者プロフィール

漫画家。 週刊少年マガジン(2018年26号 ー2021年6号 )→別冊少年マガジン(2021年3月号 ー) にてこの本の原作である 「オリエント」連載中。
作品に「マギ」「すもももももも ー地上最強のヨメー」がある。

「2022年 『オリエント(4)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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