- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065159514
作品紹介・あらすじ
元浜町の閻魔長屋に住む青山麟太郎は、絵草紙を書く気楽な戯作者である。巷の事件に首を突っ込み、親しくなった臨時廻り同心や岡っ引と真相を探る。麟太郎を見守るのは南町奉行・根岸肥前守。早くも話題の人情味あふれる事件帖シリーズ! 直参旗本の悪事を暴いて人気の柳亭馬風が、地本問屋「蔦屋」のお蔦に、書き掛けの原稿を預けたあと、和泉橋の袂で血塗れで見つかった。秘密を暴かれたくないのは誰か。そして人気戯作者の隠された顔とは!?
感想・レビュー・書評
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三つの顔 ― 大江戸閻魔帳シリーズの2作目
4話からなっている。
読みやすい。
2019.06.15読了詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
だんだん事件に対する感覚や対応が手馴れて来た
それにつれて自分の作品も手馴れて来たのか
読者がソコソコいるようで・・・売れて来た! -
藤井邦夫 著「三つの顔」、大江戸閻魔帳シリーズ№2、2019.5発行。三つの顔、笑う閻魔、不運な女、日限尋ね の4話。笑う閻魔、不運な女、藤井邦夫さんの作品らしいですが、藤井邦夫さんの作品としては全体的に「おとなしめ」ですw。
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若き戯作者・閻魔堂赤鬼こと青山麟太郎は、ひょうひょうと事件を追う。〈文庫書下ろし〉
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著者プロフィール
藤井邦夫の作品





