- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065159583
作品紹介・あらすじ
成績優秀、世渡り上手なリア高校男子が絵を描く喜びに目覚め、美大を目指す! 藝大実技1次試験、ハプニングがあったもののなんとか乗り切った八虎。そんな中、龍二が試験を放棄したことを知り2次試験への準備に集中できなくなってしまう…。 読めば何かを始めたくなる! 超話題の伝染性青春漫画、待望の第5巻!
感想・レビュー・書評
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マジっすか、
そんなに自分を見つめなおさないと駄目っすか?
八虎とか、普通の人だと意識もしない自分自身のことを
必死に見つめなおすから魅力的なのかもなぁ。 -
龍二との内面ぶつけ合いのところがジンジンくるね。
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作品を作る時であっても、人と向き合う時であっても、裸でそれにぶつかることが出来るだろうか。
もちろん着衣の問題ではなく心の問題だが、この巻ではその「向き合う姿勢」が描かれ、今回も強い感銘を受けた。素晴らしい作品は大概作者の裸を感じるが、そこまで見せてくれたことに感動するのだ。
芸大の一次試験が終わり、結果が出て、次のステージへ。わずか十日間くらいの出来事だが、非常に濃密。創作とは、自己と向き合い曝け出すことというのを再認する。
なお余談だが、ワシは曝け出すことがとても苦手だ。 -
心を抉ってくる巻。八虎も龍二もいろんなことを抱えて袋小路に入ってしまった中で「裸」になる。お互いに裸になって、自分を見つめる中で交わす会話がすごい。/「自分の裸を見つめ、自分の裸を魅せるのは、ありのままを認めること。綺麗なとこも汚いとこもね。難しいのよ。一生服を着たままの人だってたくさんいるわ」(大葉先生)/この作品、同じ言葉でも漢字の充て方が違いますね。「みる、見る、観る」とか。龍二が八虎に言う「優等生の服は重くてあつそうだしね」も「暑い」ではなく「厚い」なんですね。平仮名ではなく明確に「厚い」と。
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一周目は「鑑賞者」として二周目は「表現者」としてか…良い課題だな 小田原は海のものが本当に美味しいから 目標無いと何して良いかも分からない_理論武装しないと人と喋るのも怖い
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続く
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美大受験って命どころか魂まで削ってるんだなって思わせられました。
これを若い18歳でやるってすごいな。
しかもモチベーションを折らずに。
龍二くん幸せになって欲しい。 -
受験真っ只中での感情のぶつかっている感じがいい
著者プロフィール
山口つばさの作品





