着たい服がある(3) (モーニング KC)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 71
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065160213

作品紹介・あらすじ

「自分らしくある事」と「幸せになれる事」は違う―。その言葉が、主人公・マミに刺さる。ロリータファッションに出会い、少しずつ「自分らしさ」を獲得してきたマミだったが、憧れの男性・小澤は仕事にしか興味がなく、マミの「自分らしさ」は彼に響かない。更にマミは、ファッション業界でバイヤーとして働く小澤と比較して、自分の個性は「誰にでも替えがきくツマラナイもの」という劣等感すら持ってしまい…。

感想・レビュー・書評

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  • 【完結巻にまとめて感想】

  • 主人公いまだにロリ服1つしかもってないのか…?
    個性をだしたいのか、隠したいのかどっちなんだろう。ロリ服は個性的なファッションの部類だし、恥ずかしくて着れない、難しいなら眺めるほうに移行したほうがいいんじゃないかと思えてきた
    ただ実習先の老人ホームで個性をきちんと見ることを学んだからどうなるかなあ

  • 3巻まで一気読み。
    自分が好きなものを好きと言いたくても、周りの目が気になって抑えてしまう。次第に自分が好きなものって何なのか、自分らしさって何なのか、それすらも見失ってしまう。そんな姿に共感する。
    主人公は、似たような境遇に見えて全く異なる考えを持ち合わせた人たちと出会って変わっていく。
    自分がどう生きていきたいのか、生き方について考えさせられる漫画。

  • すーぐインターネットやる。社会派かよ

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