かつて神だった獣たちへ(10) (講談社コミックス)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 107
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065162842

作品紹介・あらすじ

絶望の森を、慟哭の荒野を、悲痛の海を、幽冥の時間の中を狼は歩く。かつての戦友を殺すために‥‥。異形の者たちを狩り続ける、終わりのない暴力の旅路。『黄昏乙女×アムネジア』のめいびいが描く、傑作ダークファンタジー。


ハンクとシャールが辿り着いたのは小さな鉱山町・コールウォールズ。そこは、ケイン率いる新パトリアの支配地域…。その町で、父が残した鉱山を新パトリアから取り戻す為、擬神兵・グリフォンと戦い続ける女性、ファーンと出会ったハンクは、グリフォン討伐に手を貸すことに。しかしその擬神兵こそ、ファーンの別れた父だった。ここは優しさだけでは生きていけぬ場所──。

感想・レビュー・書評

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  • 鉱山でグリフォン戦。

    なんかシャールの描き方が変わったような?
    長らく過去編をやってたから描き方を忘れちゃったのだろうか?
    てか、シャールの銃って象を撃ち殺すためのものだったハズだけど、そんな威力で撃ったら、例え当たったのが銃だったとしても手がヤバいことになりそう。

    親父さんは言ってることがかなり無茶苦茶だけど、実際にやってしまってるんだからスゴいよね。
    そりゃ、荒くれ者の鉱山夫からも慕われるワケだ。

    ケインが、新パトリアを造った派良いけど国境線の防衛に苦心してることが見て取れる辺り、ちょっと生々しい。

    ところで、擬神兵って元々の意識はどうなってるんだろう?
    言葉が話せるタイプは確実に意識残ってるよね。
    シャールのパパは・・・大食漢なだけで暴れたりはしなかったみたいだし、微妙なラインか。
    グリフォンは意識残ってなさそう。
    違いは何なんだろう?



    この絵柄でエロ漫画が存在してるのだけど、スゴくエロい。

  • 大好き漫画家めいびいさんの黒い方ファンタジー。
    アニメおめでとう、ま、まだ恐くて観られていないけれど。
    良い感じの一巻完結な、湿っぽいいい話。
    アニメもそろそろ観ようかな

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