テセウスの船(8) (モーニング KC)

著者 : 東元俊哉

• 講談社 (2019年6月21日発売)

作品紹介・あらすじ

１９８９年にタイムスリップした田村心は、事件をとめられないまま現代に戻ってきてしまう。心が過去を変えてしまったせいで、心の家族は彼が知っていた世界よりもさらに悲惨な状況になっていた。必死に手がかりを探すうちに、心は姉の鈴や、木村さつきと義理の息子・みきおたちと出会った。それぞれの思惑が絡み合い、やがて隠されていた真実が明らかになる。かけがえのない命を奪ったのは、誰だ。そして心は新たな惨劇を止められるのか…。読むほどに心凍てつく本格クライムサスペンス、第８巻。

感想・レビュー・書評

[machinobuさんの感想 · 2022年2月26日]

シリーズ、第8弾。
二転三転するタイムスリップ・ミステリー。

やっと真犯人の正体を知った田村心は、犯人と対決するが、傷を負ってしまう...

そして、気が付いたところは1989年の音臼村。
あと数日で、あの惨劇が起こるはず。

必死に、お泊まり会の惨劇を阻止すべく、負傷の身ながら動き出す。
犯人の悪意の渦巻く中、田村心は、惨劇を止める事が出来るのか。

[ホン・ヨンドルさんの感想 · 2023年6月24日]

【あらすじ】
１９８９年にタイムスリップした田村心は、事件をとめられないまま現代に戻ってきてしまう。心が過去を変えてしまったせいで、心の家族は彼が知っていた世界よりもさらに悲惨な状況になっていた。必死に手がかりを探すうちに、心は姉の鈴や、木村さつきと義理の息子・みきおたちと出会った。それぞれの思惑が絡み合い、やがて隠されていた真実が明らかになる。かけがえのない命を奪ったのは、誰だ。そして心は新たな惨劇を止められるのか…。読むほどに心凍てつく本格クライムサスペンス、第８巻。

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感想は最終巻にまとめて記載予定です。

[須賀川桐陽高校図書館さんの感想 · 2023年2月16日]

背ラベル：726.1-ヒ-8

[trivia1001さんの感想 · 2022年1月1日]

人の悲しいこと見ぬふりをして…幸せに生きていたくないんだ

[trivia0718さんの感想 · 2021年8月11日]

130ページの住所、浜町143は実在する。

[charmie11さんの感想 · 2021年8月3日]

やっぱりみきお歩ける。犯人確定か。みきおはタイムスリップの方法を知りたいみたい。みきおが心を殺そうとしたところに警察到着。逃げるみきおをオウ心。ここでタイムスリップ。
みきおに刺された心は一週間昏睡。事件の４日前に目を覚ます。
みきおは引っ越して、引っ越し先で叔父を名乗る人物に連れて行かれる。
田中さんは兔殺しの犯人がみきおか
本人に尋ねる
田中さんの家火事
果糖を名乗る人物が佐田と心がいない家を訪問

[Garnetさんの感想 · 2020年4月25日]

まさかの...

[まなべさんの感想 · 2020年3月11日]

心、再び過去へ！
未来を変える最後のチャンスになるだろう。

みきおに付き添っている大人。
誰か気になる。

著者プロフィール

東元俊哉（ひがしもと・としや）

1981年北海道生まれ。漫画家。著書に『テセウスの船』（講談社）。2020年1月期に、TBS日曜劇場にてテレビドラマ化。

「2020年 『君は君の道をゆけ』 で使われていた紹介文から引用しています。」