- Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065162965
作品紹介・あらすじ
「アオアシ」小林有吾、最新作!!「俺たちは、料理をもって神に挑む。」数学者を志すも、その道に挫折した高校生・北田 岳(きただ がく)。夢を失い、学食のアルバイトで無為な日々を過ごす彼に、謎の若き天才シェフ・朝倉 海(あさくら かい)との運命的な出会いは、突然訪れる――。2人がめぐり逢い、「数学」と「料理」が交わる時、未知の世界への扉が開く!!
感想・レビュー・書評
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数学とグルメが交わるとき、何が起きるのか?
数学者を夢見るも、その道に挫折した高校生・北田岳。
そして、その料理の才能を見出した謎の多い天才シェフ・朝倉海。
2つの才能がぶつかり合う時、未知の扉が開く! -
朝倉海って名前にびっくりしちゃったw
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「お前の数学的思考は 料理のためにある」
面白かった!
数学に限界を感じた主人公が、数学で培った考えを活かして、料理の道に挑戦する話。
やっぱり、小林有吾さんの描くマンガは最高。主人公の思考の流れにフォーカスを当ててるところが好き。 -
『フェルマーの料理』
TBS/毎週金曜放送
2023年10月20日から -
アオアシが好きで、同じ作者の作品にも手を出してみたシリーズ。
アオアシもそうですが、古い文脈の成長物語。
味という主観的な感じがするものを、数学に根差したレシピで理論的に、再現性のあるものとして生み出していく。
料理のことはさっぱりですが、美味しそう。
文脈的に古そうな感じがしますが、アオアシと同様にそこをブレイクスルーしてくれることを期待します。 -
料理と数学って似た営みなのかあと初めて感じた。主人公と主人公父がいい人すぎて応援したなる。キャラが魅力の漫画っていいよね。論理的で哲学的な内容が天才的。作者さんすごい。アオアシも集めたくなった。
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料理漫画なので読み始めたけど『数学』の話題に触れると泡吹いて倒れてしまう側の人間なので、全然頭に入って来なかったな…。
ざっくりいえば理系の話が軸なので当たり前なんだろうけど、理屈っぽ過ぎて初見のインパクトや料理の美味しさが一個も伝わって来なかった。
最後の方で目の前の霞が晴れたような感じにはなっていたけれど、作中でも言われていたように、主人公に覇気がなくてむにゃむにゃしてたのもテンション上がらなかった一因な気がする。
表紙のイラストの明るい顔した主人公に惹かれて手にしただけに、「主人公の覇気の無さ」具合に残念度が上がってるんだと思う。