スキップとローファー(2) (アフタヌーンKC)

著者 :
  • 講談社
4.33
  • (21)
  • (18)
  • (6)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 170
レビュー : 12
  • Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065163009

作品紹介・あらすじ

岩倉美津未、15歳。東京の高偏差値高校に首席入学! それを機に上京した彼女は、勉強こそできるものの、過疎地育ちゆえに同世代コミュ経験がとぼしい。そのうえちょっと天然で、慣れない都会の高校はなかなかムズカシイ! だけど、そんな「みつみちゃん」のまっすぐでまっしろな存在感が、本人も気づかないうちにクラスメイトたちをハッピーにしていく! 高校生活にも慣れてきてどんどん輪が広がっていく第2巻、待望の登場!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 「譲れないほど大事なものってそんなにたくさんないでしょ」

    めっちゃ面白い!
    主人公の素朴で純粋な感じも好きやし、悩みながらも、ゆっくりと丁寧に人間関係を形成していく様子もとても好き!
    物語で心の機微を描こうとすると、重くなりやすいと思うけど、この作品は読みやすさを保ったまましっかりと内面を描いていて最高だと思った!

  • みつみが一生懸命に日々を過ごしていく中で、どんどん周りの人の気持ちをほぐしていく。読んでいてもほっこりと優しい気持ちになる。
    こういうまっすぐで飾り気のない人が側にいると、自分ももっとありのままでいてもいいのかもしれないって思えるもの。そういう意味でみつみみたいな子は貴重な存在だと思う。
    志摩くんとお互いに慣れない感情を持て余している姿が、可愛いくてキュンとした。

    巻末の「SKiP&LOW」は何だったのか(笑)
    あとネコ倉さんが可愛いから、レギュラーになってほしい!

  • 第6~11話収録。
    1巻で仲良くなった村重佑月(むらしげゆづき)と久留米誠(くるめまこと)の二人は性格良いから、美津未と相性良いの分からんでもないけれど、美津未を攻撃していた江頭ミカや、志摩くんと喧嘩し仲直りする話でこの作品がグッと好きになった。わたしも嫌なことはずっと忘れられない性格で嫌なので、ミカに共感した。また、去る者追わず主義の達観した志摩くんが美津未とのことで悩み、改めて友達になるところが本当にかわいい。これぞ青春。美津未が東京進学を決めた目的や志摩くんの過去も明らかとなり、どの話も面白かった。

  •  みつみが幼馴染のふみのことを思い出しているシーンが温かいなあ。
    ふみ 受験終わったらさー、またここ来てギョーザ食べよ。落ちても受かっても。
    みつみ 落ちたらなんもならんもん。
    ふみ 世の中的にはねー でも挑戦したみつみちゃんにはでっかい意味があるし、それを知っとるうちにもある。

     このギョーザのお店は、今は閉店してしまった「みやこ」らしい。

  • 高校生かわいい〜

  • みつみ、しまくんへの恋心確認。しまくんはやっぱり橘真琴に似ている。でも恋愛メイン展開にはならなさそう。しまくんは友達と割り切る様子。江頭さんのバレー熱血ぶりは良かったが性格はやはり悪いw 結局ブスがカースト上位を意表をついて驚かせるみたいな話なので、みつみのおかげで変化が起きても珍しい動物が新文化をもたらしたみたいな感じで根底に苦いものが残る。でも面白いし好き。

  • まじめに故郷のために、地方から東京の高偏差値高校に進学した、みつみ。不器用で天然で、見た目も素朴なみつみだけど、主人公としてなぜかとても魅力的。
    失敗したり、恥ずかしい思いをしても、まっすぐ前を向くひたむきさ、強さ、でしょうか。本当の意味で頭も良い。

    東京で始めて友達になった志摩くん始め、クラスメイトとの友情も発展して、ますます楽しい2巻。ありきたりな感じがしないのは、描き方がとても丁寧で、みつみのピュアさが際立つからかな。

    志摩くんはほんと、天然タラシですね!表情がいいです。
    江頭さんも、みつみの次に、モノローグが多くて、背景もうっすらわかってきて、これまた表情豊かで、魅力的なキャラです。
    志摩くんの幼なじみらしきクリスくんも、いろいろと気になる。
    みつみの地元の親友、ふみの方言には癒される。ふみの登場によって、みつみの立場がリアルになるし、この作品らしさが出ているなあと思う。

    表紙には、みつみと志摩くんしか登場しないけど、別にこの二人の物語というのではなくて、実際には群像劇のようなものだと思う。

    これからもっとそれぞれの感情は複雑になって、面白くなっていくのかな。今後の展開予想できない。早く続きが読みたいです。

  • 冴えない女性とイケメンと。実際問題、逆はよく町でみかけるけど、こっちはあんまり見かけないなあ。

  • 一所懸命にいろいろ感じて考えて生きてるけど、
    なかなかうまくいかなかったりする毎日。
    でも自分のプラスにマイナスにまっすぐ向き合ってる姿は
    周りの人たちをいい感じに巻き込んでいったり
    するんだなぁと思う。登場人物たちみんなが愛おしい。
    まあ、こんなに素直で悪い人がいない状態は
    むしろ不自然なのだろうし、そこに対する描写は
    いずれきっちり描かれていったりするのだろうけれど、
    その部分も織り込んで、ますます愛おしくなりそうな
    これからの展開に期待です。

  • サイコー……

全12件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

アフタヌーン四季賞2012年秋のコンテスト『箱庭のこども』佳作入賞を経て、集中連載『カナリアたちの舟』(全1巻)にてデビュー。
「アフタヌーン」2018年10月号より『スキップとローファー』連載開始。


「2020年 『スキップとローファー(4)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

高松美咲の作品

ツイートする
×