着たい服がある(4) (モーニング KC)

著者 :
  • 講談社
4.23
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本棚登録 : 61
感想 : 5
  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065165072

作品紹介・あらすじ

SNS上で、意図せずロリータを着た動画が拡散してしまったマミ。さらにSNSのコメント欄には、マミの人間性を勝手に決めつけたような書き込みが。自分自身すらまだ「自分のこと」が分からないのに、他人から好き勝手に論評されることに動揺し、疲弊するマミ。そんなとき、ファッションマガジン「KERA」編集部の近藤から、マミは予想外の「ある依頼」を受ける。自分には不相応な、身の丈に合わない依頼だと一度は断るマミだが、近藤の「あなたの“身の丈”を決めるのは誰か。ネット上の人たちでも、家族でも、友達でもない。あなた自身だ」という言葉に、マミの心は揺れはじめる…。

感想・レビュー・書評

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  • 【完結巻にまとめて感想】

  • バズっていきなりモデル抜擢
    ただその反面炎上しちゃって大変だなあ
    最初にSNSに写真あげたやつは肖像権とか知らんのか?うまくいってなんとか収まったっぽいけど。

  • 誰かの背中をそっと押してくれる、勇気の出る1冊です。

  • 正直失速感がある。
    ネット拡散も、ネタは派手だけど、特に重要なメタファーにはなっておらず、それはマミが、その他大勢の意見を気にしないステージに行ってるからとなっていたけど、実際のネットでの叩きってそういうものじゃなくて、多くの人が潰されてきた。
    1巻の頃にあった苦悩はリアルだったのに、どんどんファンタジーぷち苦悩になってってるなぁ、残念。

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