- Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065165317
作品紹介・あらすじ
O医大法医学教室の大学院生・伊月崇と指導教官の伏野ミチルは、何者かによって拉致監禁された。現場にはミイラ化した腕が残されていたのだが……。誰が何の目的で監禁したのか。ミイラは誰の腕なのか? 魅力的なキャラクターとリアルな医学知識で描く、法医学教室のメディカルミステリー。
感想・レビュー・書評
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なんの因果か、伊月と指導教官の伏野が拉致監禁され、そこで発見した右腕のミイラ!命は助かったものの「なぜ」の疑問が残る中、謎解明に向け走り出す。背景には自分の過去を振り返り、何が正しかったのか自問自答する。誰にでもある過去の出来事にどこまで責任が問われるのか?どうすれば良かったのか誰もわからないが、生きているものは過去を捨てるのではなく、その事実をもって進んでいくしかない。少し重い作品。
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いきなり事件に巻き込まれていつもと違う展開。警察はもっと頑張って犯人見つけてほしかった。今回は食欲なくすような生々しいご遺体や解剖は少な目。
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なかなか衝撃的なスタート。
新鮮で面白かった。
2020.11.15
114 -
衝撃的なオープニングだけどその後はけっこうほのぼのしててよかった。
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このシリーズは気に入ってます。登場人物も成長していくし、次が楽しみです
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被害者になった先生方。真っ暗闇からの脱出はできたのか?
仕掛けた犯人の狙いはどこにあるのか?
池魚の殃
池に住む魚に降りかかった災難とは…… -
何度読んでも好き
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まさかの拉致監禁! 若き法医学者たちに人生最大の危機が迫る。災いは忘れた頃に!
著者プロフィール
椹野道流の作品






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