ルパンの帰還 (講談社文庫)

  • 講談社 (2019年7月12日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (384ページ) / ISBN・EAN: 9784065165386

作品紹介・あらすじ

泥棒の娘と刑事の息子に、探偵の娘が?
恋と復讐の物語が、新たにはじまる!

和馬が新人の女性新人刑事の教育係に指名された。北条美雲、23歳。京都の老舗探偵事務所に生まれ、祖父は「昭和のホームズ」、父は「平成のホームズ」と称された探偵一家のひとり娘である。
泥棒一家、警察一家、探偵一家の運命が交差する。

連続ドラマ化で話題沸騰のシリーズ第二弾!

感想・レビュー・書評

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  • ★3.5

    警視庁捜査一課で活躍する桜庭和馬。
    新人の女性新人刑事の教育係に指名された。
    北条美雲、23歳。京都の老舗探偵事務所に生まれ、
    祖父は「昭和のホームズ」、父は「平成のホームズ」と
    称された探偵一家のひとり娘である。
    ドジで愛嬌のある天才肌。
    バディを組んだふたりが直面したのは、
    和馬の妻子が巻き込まれたバスジャック事件だった。
    泥棒一家、警察一家、探偵一家の運命が交差する。


    前作「ルパンの娘」を読んでからもう3年経っていた。
    前作は途中でもどかしく感じたりしましたが、両家の二人の
    おじいちゃん達がとても可愛らしく感じられ。微笑ましかった。
    ハッピーエンドで幸せな気持ちで読了した事を思い出しました。

    泥棒一家の華と警察一家の和馬。
    籍は入れていないけど結ばれていて二人の間には
    杏ちゃんという3歳の可愛い女の子を授かって幸せに暮らしていた

  • 単純に面白い。バラバラな事件が、徐々に一つの奔流となって流れ出す。その流れの辿り着いた先は本当の川の本流であった。この巻の物語は、新たな物語の序章だったのだ。
    壮大な敵が立ち上がる。早く続きが読みたいと思う。ドラマとはまた一味違う、本格的なサスペンス。でもドラマの影響で、脳内変換により三雲華は深田恭子で、北条三雲は橋本環奈に、三雲尊は渡部篤郎になる。しかし全く違和感なく読めるし、その配役が本当にハマっていると思えた。その意味でドラマもキャスティングにばっちり成功していたのだろうと思う。

  • 「ルパンの娘」の続編
    華と和馬が事実婚のまま、二人の間に娘の杏が生まれている

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    泥棒の娘と刑事の息子に、探偵の娘が?
    恋と復讐の物語が、新たにはじまる!

    和馬が新人の女性新人刑事の教育係に指名された。北条美雲、23歳。京都の老舗探偵事務所に生まれ、祖父は「昭和のホームズ」、父は「平成のホームズ」と称された探偵一家のひとり娘である。
    泥棒一家、警察一家、探偵一家の運命が交差する。

    連続ドラマ化で話題沸騰のシリーズ第二弾!
    ----------------------
    新キャラの北条美雲が登場
    京都の老舗探偵事務所の娘
    祖父は「昭和のホームズ」、父は「平成のホームス」と称される探偵一家
    私設探偵では魅力ある事件に立ち会えないという理由から、警察官になり
    23歳という若さで警視庁 捜査一課に配属され、教育係が和馬になる
    天才肌であり鋭い推理をするが、その一方でドジっ子属性がある
    ドラマでは橋本環奈が演じている

    桜庭家と三雲家の関係
    前作の後は家族同士の交流もあったが、やはり桜庭家としては目の前に犯罪を行っていると疑われる人がいるのは望ましくない
    また、杏の教育の上でもよろしくないという事から、毎年恒例であった杏の誕生日の会食を桜庭家だけでやりたいとの意向を示す
    それに対し、三雲家は今後は桜庭家には関わらないと約束するが、その真意とは?

    今作は、冒頭で法務省官僚の殺人事件が起こる
    また、華と杏の乗った保育園のバスに爆弾が仕掛けられるというバスジャック事件も発生
    これらの事件に繋がりはあるのか?

    殺人事件の現場にわざとらしく「L」のメッセージが残っていたり
    バスジャックで身代金を要求するも、結構杜撰な受け渡し計画だったりと違和感はある

    あの三雲家がそんな犯罪に関わっているかなー という疑問は終始抱いていたわけで
    Lの一族とかが直接関係なくても成り立つストーリーかと思ってたら、真相はそんなでしたか
    なるほど、タイトル回収ですねぇ
    リアリティの面で普通のミステリとも違うので、世界観としては合っているかな

    もしかして、今後はこの新キャラとの対決っぽくなるのかな?

    それにしても、終盤の美雲と渉の展開に全部持ってかれる
    ケビン田中の設定はまだ有効なのかw

    もしかして、今後は泥棒一家の息子と探偵一家の娘の要素も入ってくるのかね?

  • シリーズ物だったから買った一冊。

    ルパンの娘の続編

    なんとなく物足りない
    というかスッキリしない話だった

    逃亡した人物の事は主人公の中でわかったかもしれないが、表向きには事件は解決してないし
    物語に関係ないだろう資産家殺人事件も解決してない。

    スッキリしない。

    相変わらずマンガを読んでいるような感じがする登場人物達
    その辺が面白く読める理由の一つかもしれない。

    このシリーズの次の日の小説は「ホームズの娘」だという。
    題名だけで予想すると今回の小説で登場した新米刑事の話じゃないかと予想外してる。
    次の小説も楽しみになった小説でした。

  • 次へのプロローグでもあるみたいですね。
    次が楽しみです。
    フィクションの面白さが良いと思うのであまり血が流れない方が良いと思います。

  • 今、ドラマも放送されていますが観たり観なかったリしています。
    今回は最後が、ええ~~!!ここで終わり?
    次、次が読みたいです。
    ドラマを観れば分かるのかしら?

  • シリーズ物ってやっぱり読んじゃうよな。
    泥棒一家、警察一家、探偵一家って……。

  • 面白かった~(^o^)♪和馬と華の娘、杏ちゃんが可愛い(*^.^*)でも三雲家の血が…(>.<)それから新しく登場したホームズの娘・美雲ちゃんの教育係が和馬って!Σ(×_×;)!この後、まだまだ凄い事が起こりそうだ(゜゜;)そして今回の事件に絡んできたレイの目的は?(・・;)

  • ルパンの娘続編!まさか続編が出るとは思ってなかったから素直に嬉しい。そしてやっぱり面白い!
    『ルパンの娘』から4年ほど過ぎ、華と和馬の間には娘の杏が生まれた。本作は華と杏がバスジャック事件に巻き込まれるところから始まり、次々と起こる事件もこのバスジャックと関連していく。そして和馬の元には新人刑事の北条美雲が配属され、何と彼女は代々京都で探偵を生業としている。泥棒一家と警察一家に加え、探偵一家(正確には北条美雲一人だけであるが)が揃った。
    相変わらず三雲家の自由度というかはっちゃけ度がすごい。またそれが結構好きだったりする。だが本作にはストーリー上真剣な場面もあり、その緩急がまたいい。今回はかなり中途半端なところで終わってしまったが、次巻で完結するのかな?そして本作の最後で美雲が出会ってしまった人物があまりにもおもしろすぎる。帯によると次巻では美雲の恋模様も描かれるらしいから、こうご期待…?
    本編とは関係ないが、和馬たちがピザ屋に変装する場面で、「ピザ・アルバトロス」と名乗っていたことに思わず笑ってしまった。横関さんのこういう小さな遊び心が好き。

  • 『ルパンの娘』続編。

    一作目で世界的な泥棒一家の娘と警察一家の息子が結婚を果たし、その後。

    相入れない背景の二人が結婚し、子ができるも日に日に育ち行く姿を見て、やがて全てを悟る日がくるならば...

    バスジャックに端を発し、数々の事件が巻き起こる。

    大分初期段階で、犯人を絞れるも、終焉近くでまさかの人物が登場。

    本作で終わらず、次作へ続く流れ。
    この形なら、上下巻にした方が良いような...

    作中に登場する保育士の名前が、セクシー女優と同じなのは偶然なのか、何らかの意味があるのだろうか。

    一作目の面白さが強かっただけに、ややインパクトに欠けるも次作の盛り上がりに期待。

  •  この作品も面白かった。ただ桜庭和馬の印象が、「ルパンの娘」の時とは少し変わった。華が子供をもち、強くなっていて、驚いた。

  • 前作よりコメディ感が強く美雲の鈍臭い所とか
    猿彦の調査の凄さとかお決まりのキャラが
    期待どうりの活躍で安心して読めた(笑)
    美雲の恋の行方も気になるなぁ!

  • 話の展開は読めてしまうものの面白かった。
    続きが気になる終わりかただったので、このまま「ホームズの娘」を読みます!

  • 評価は5.

    内容(BOOKデーターベース)
    警視庁捜査一課で活躍する桜庭和馬。部下に配属された、別嬪の新人刑事は京都の老舗探偵事務所に生まれた北条美雲、23歳。ドジで愛嬌のある天才肌。バディを組んだふたりが直面したのは、和馬の妻子が巻き込まれたバスジャック事件だった。連続ドラマ化で話題沸騰の人気シリーズ新展開!

    1冊目よりもこちらはドラマ寄りになった感じがする。ミステリーの内容よりも皆の未来の方が楽しみである。
    この最後は・・・更に話は進むんだろうと期待。

  • ルパンの娘の続編。めでたく結ばれたふたりに杏という一人娘が生まれて、順風満帆に見える二人だけど。刑事の和馬の元に探偵一家の北条美雲が配属されてくる。Lの一族とも因縁があり。

    刑事と泥棒が持ちつ持たれつと言う関係だったけど、杏の将来を考えてギクシャクした関係に家族どうしがなっていく。

    美雲の恋愛模様は気になる所だけど、登場人物たちの整理がきちんとされていくのかは気になるところです。

  • ☆4にするか5にするか迷いました。

    泥棒一族の娘・華と警察官一族の和馬の間に子供が生まれてからのその後。

    華と娘の杏がバスジャックに巻き込まれるが、そろ首謀者は意外な人物だった。

    一族の様子があまり描かれておらず、前作を読んだ後では少々物足りない。泥棒らしさが楽しめた前作に比べて、リアリティが増していて、杏にどう説明するのかというシリアスなテーマも。

    テンポ良く読めて、最後までダレることがなかった。最後は
    えっここで終わり!?
    と思うけど次作へ続くのでしょうね。

    ダイイングメッセージの意図もイマイチ気になります…もっと突き詰めて欲しかった。

    総合して、楽しんで読めると思います。

  • 代々盗みを生業としてきた三雲家の娘・華と代々警察一家の桜庭家の長男和馬が事実婚して4年。書店で働く華が3歳の娘の杏を預けている保育園でバス旅行が行われー

    ◆京都出身名探偵一家ながらドジッ子の北条美雲登場!つうか、すごいのは執事の猿彦で、ドジッ子の推理はそんなたいしたもんじゃないし、数多の可能性を地道な捜査で解決するんじゃないから事件としては村で聞いてレベル上げて次のミッションやるRPGみたい。でも、あー、次に続くんですね、な終わり方だから覚えておかなくちゃ

  • 籍は入れてないものの幸せそうな華と和馬。
    杏ちゃんの手癖が気になるけどw
    相変わらずの尊と悦子についつい笑ってしまう。
    好きだなぁ、ああいうキャラ。(他人事だからねw)
    和馬の後輩新人の美雲もいい味出してる。
    優秀なだけじゃないっていい。
    自分なりの大きな目標を目指すのが頼もしい。
    で、終盤のあれにはおおってなっちゃう。
    すごい展開が待ってるよね。
    先が楽しみでならない。

  • ドラマを見てるので、すごくはまった!おもしろかった。そして終わり方…続きがありそうですね。楽しみです。

  • ルパンの娘、続編。華と華の娘、杏がバスジャックに巻き込まれる!?!?裏では大きな事件が関係し、和馬とその相棒、新卒で捜査一課に配属された期待の新人、しかも家柄は探偵一族の北条美雲が駆け回る!!

    …と、壮大なストーリーにこれまた一気読み。個人的には前作より好きです(分かりやすいし)。次回作も予定されているそうで、大好きなシリーズとなりました。今回も尊&悦子はここぞという場面で大活躍。胸がスカッとします。ラストシーンの渉の今後も乞うご期待というところでしょうか。次回作への期待はまだまだありますが、何を書いてもネタバレになるのでここら辺で留めておきます。

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著者プロフィール

1975年静岡県生まれ。武蔵大学人文学部卒。2010年『再会』で第56回江戸川乱歩賞を受賞。著書に『ルパンの娘』『ピエロがいる街』『沈黙のエール』『チェインギャングは忘れない』『スマイルメイカー』『グッバイ・ヒーロー』『炎上チャンピオン』『仮面の君に告ぐ』『いのちの人形』などがある。

「2023年 『ゴースト・ポリス・ストーリー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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