危険なビーナス (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
3.64
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本棚登録 : 608
レビュー : 32
  • Amazon.co.jp ・本 (496ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065165836

作品紹介・あらすじ

2019年8月9日文庫化!
惚れっぽい独身獣医・伯朗が、新たに好きになった相手は、失踪した弟の妻だった

恋も謎もスリリングな絶品ミステリー!

「最初にいったはずです。
彼女には気をつけたほうがいいですよ、と」

独身獣医の伯朗のもとに、かかってきた一本の電話--「初めまして、お義兄様っ」。弟の明人と、最近結婚したというその女性・楓は、明人が失踪したといい、伯朗に手助けを頼む。原因は明人が相続するはずの莫大な遺産なのか。調査を手伝う伯朗は、次第に楓に惹かれていくが。

感想・レビュー・書評

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  • 蔭山さんの方が好み。

  • 途中まではめちゃくちゃ面白かった。いや全体的には確かに面白かったんだけど…もっとインパクト欲しかったかも…期待しすぎたかな〜
    てっきり明人はその脳に電気を当てて作られた天才なのかと思ってた…
    ヴィーナスの正体は色々考えたけどどれも外れたし、ネタばらしもそっち!?って感じで意外性には溢れてた。
    最後がちょっと駆け足すぎたかな…?いろんなピースが一気に詰め込まれすぎてぎゅうぎゅうになってた。
    重めの東野圭吾の小説が好きな人は拍子抜けするかも…
    でも相変わらず東野圭吾は面白いな〜!

  • 一気読みでした。人情系ではないですね。読後感が良いエンターテイメント作品。
    いろんな謎解きが気になるのは当然として、個人的には楓さんとの関係の行方が気になって、ページを繰っていたように思います。こんな女性が突然現れたら、男はみんなこうなりますよね。。
    映像化しやすい作品だと思いますが、楓さん役は誰が適任かな。。長身でスタイル抜群で頭もキレて。。なかなかいなそうですね。

  • 2019/9/9

  • 勝手なイメージかもしれませんが、東野さんの話は登場人物が少ないのでとてもイメージしやすいのがありがたいです。
    でも、その人数でこの厚い内容が描けるのはさすがだなと思います。
    色んな前半から中盤まで謎をちりばめつつ、最後にひも解くところがかなり爽快ですね。
    今回もページ数は結構多いですが、読みやすく引き込まれ一気に読んでしまいました。

  • うまく
    人を裏切り
    人をすかして
    きちんとおとす。
    続きがありそうかな?

  • 2019年55冊目

  • 良く見ないで本屋で購入したら以前ハードカバーで読んだ一冊でした。結末はわかっていたけど細部を読み返すことができて良かったです。

    獣医師が失踪した弟の妻となるひとに恋心を寄せるというストーリー。
    どことなく上から目線でほれっぽい性格の伯朗だけど、何だか憎めない。弟の妻となる楓に振り回されてばかりだけど、女性に振り回されている方が人生たのしいのかなと思えてしまう。もちろん、限度はありますが。

  • 明るい結末。読みやすかった。

  • やはり東野圭吾は読みやすい。内容はお得意のパターン。扱われているこの分野、好きなだけに細かいことにケチをつけたくなる。あれとこれは関係ないとか、それは無理だろうとか。あと終盤の展開はちょっと雑なのでは? 予想は全然できなかったけど。

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著者プロフィール

東野圭吾(ひがしの けいご)
1958年大阪市生野区生まれ。大阪府立大学工学部電気工学科卒。大学在学中はアーチェリー部主将を務める。1981年に日本電装株式会社(現デンソー)にエンジニアとして入社し、勤務の傍ら推理小説を執筆する。1985年『放課後』で第31回江戸川乱歩賞を受賞し、小説家としてのキャリアをスタート。2006年『容疑者Xの献身』で第134回直木三十五賞を受賞。2013年『夢幻花』では第26回柴田錬三郎賞を受賞、2014年『祈りの幕が下りる時』で第48回吉川英治文学賞受賞。現在、直木三十五賞選考委員を務めている。代表作としてガリレオ・新参者シリーズに加え、映画化された『手紙』『ラプラスの魔女』。ほかにもテレビドラマ・映画化された作品が多い。2018-19年の作品では、『人魚の眠る家』、『マスカレード・ホテル』、『ダイイング・アイ』、そして今後の映画化作として玉森裕太、吉岡里帆、染谷将太らの共演作『パラレルワールド・ラブストーリー』(2019年5月31日映画公開)がある。なお、中国で『ナミヤ雑貨店の奇蹟-再生-』が舞台化・映画化され、映画はジャッキー・チェンが西田敏行と同じ雑貨店店主役で出演する。2019年7月5日、「令和」初の最新書き下ろし長編ミステリー『希望の糸』を刊行。

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