セキララにキス(9) (KC デザート)

著者 : 芥文絵

• 講談社 (2019年8月9日発売)

作品紹介・あらすじ

大人気！　青春美術予備校ラブ、ついに完結！　３年生になり、受験科に進級した２人。千歳は金沢への旅行を通して自分の「やりたいこと」を見つけて決意をあらたにする！　すれ違いや、困難を乗り越えてさらに仲を深めていく２人！　頑張る千歳を見て、樹も自分の進路を決心。いよいよ受験も恋もクライマックス！　２人の恋、そして受験のゆくえは――。

感想・レビュー・書評

[yuさんの感想 · 2020年3月12日]

完結したら読もうかなと思っててやっと

千歳が樹くんのこと大好きなの、、もう、、かわいい、、! 樹くんも千歳が好きだって気づいて、、もう、、いいね!!!! かわいい

なんかわからないけど一巻ずつ泣いた

[mgsaekiさんの感想 · 2019年10月4日]

千歳が金沢の美大受験を決心し、樹に伝えようとするところから。

樹のベタ惚れ感ががっつり出た最後で良かったです！

2人で頑張るって言ってもやる事は違う訳で、その都度状況を伝え合わないとすれ違いも起きていくよなぁと実感。
遠恋になる前に経験出来て良かったね、と思いました。

すごく前向きな気持ちになれるお話で読んで良かったです。
また次の作品も読んでみたいと思います。

[ここPさんの感想 · 2019年9月21日]

お兄ちゃん…。

おまけのマンガの樹くんがもうさいこう。
彼氏が（しかもイケメン）「彼女にベタ惚れらしいよ」って噂されるの夢だった…。

[ちもさんの感想 · 2019年8月14日]

もう少し続いて欲しかった！
最初は千歳、樹(弟)の性格についていけるか心配だったが、話が進むにつれてどんどんどんどん好きになった(^^)

著者プロフィール

芥文絵（あくた　ふみえ）
神奈川県出身
2011年、つぼみVol.12（芳文社）で「私の愛する河野さん」でデビュー。新書館の百合アンソロジー「ひらり、」Vol.9に掲載された「妹ができました」が2012年GLコミック大賞準グランプリを受賞。2015年、初単行本「みやたけミラクル」（講談社）を刊行。さらに同年、百合短編集「妹ができました」（新書館）が発売。また、監修作に「マンガ家と作る背景イラスト集〈教室〉」（新書館）がある。現在は月刊「デザート」で、美術予備校を舞台にした青春ラブストーリー「セキララにキス」を好評連載中。

「2019年 『セキララにキス（9）』 で使われていた紹介文から引用しています。」