スター・ウォーズ 最後の指令 上 (講談社文庫)

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本棚登録 : 13
感想 : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065167540

作品紹介・あらすじ

はるか昔、銀河の彼方で…。

〈暗黒の艦隊〉や皇帝の遺産スパーティ・シリンダーを手に入れた帝国軍は、ついに新共和国に対して総攻撃を仕掛ける。「われこそは真の帝国の後継者」だと断言するジェダイの長シボースとスローン大提督の確執、ルークの命を執拗に狙うマラ・ジェイド、双子を出産したレイア……。

数々の戦闘や陰謀、人間模様が渦巻くなか、意外な新事実が明らかにされる。NYベストセラーとファンの間で伝説となったシリーズが、いよいよ完結!

※本書は1994年竹書房より刊行したものの改訳版となります。

感想・レビュー・書評

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  • 2020年1月28日読了。「暗黒艦隊」を手に入れ攻勢に出るスローン率いる帝国に対しルークら新共和国の面々はそれぞれにがんばっている中、レイアの双子が産まれ…。スターウォーズEP6後の3部作6巻もはや5巻目。4巻くらいから「サバックフェース」「○○のトーントーンのような」というSW内慣用句みたいなフレーズや、ルークやハンによる昔エピソードの振り返り(「あのときも帝国に捕えられたんだったな」みたいな)が出てきてファンサービスとしては結構うれしかったりする。スローンの副官として1巻からがんばっているペレオンのワトソンっぷりになんだか愛着が湧いてくる、「どうせ最終巻でこいつら死ぬんだろうな」と思いながらもどんな予想外の展開を持ってくるか、期待しながら最後まで読み進めたい。

  • 〈暗黒の艦隊〉を手に入れた帝国軍は、ついに新共和国に対して総攻撃を仕掛ける……!

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