- Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065168332
作品紹介・あらすじ
五輪マラソン金メダリスト・野桐俊。あらゆる検査に異常を示さない彼にドーピング疑惑が……。国民栄誉賞授賞も取りざたされる野桐の調査に、「ドーピングは由緒正しい身体コントロールだ」と主張する紐倉が乗り出す。国民的ヒーローはシロか、クロか?(『キマイラの血』)
女子大生仲良し3人組。そのうち二人が相次いで自殺に自殺未遂。残された一人のもとに「私は自殺を感染させることができる」との脅迫状が届く(セレネの馬)。
独自の理論とモティベーションで、紐倉は事件解決に挑む!
スピーディな展開、タイトな構成、そして溢れんばかりの雑学と最先端知識盛り盛り。
今回も紐倉博士とともに、知のフロンティアへ、人間の深奥へ!!
感想・レビュー・書評
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義手の天才学者・紐倉が医療を巡る事件の謎に挑む。
国民的ランナーのドーピング疑惑を追うキマイラの血。
ドーピングへの倫理的な問いに加えて、観客と選手との関係性など、広い視点で考えさせてくれるのが面白い。
原作の終わり方も現実的な感じでいいね。
ドラマ版は野桐役の清原翔さんがとてもいい演技をしてて、紐倉役の山下智久さんと絶妙な掛け合いで印象深いエピソードだったなあ。
それがあってのあのラストで、余韻が深かった。久しぶりにもう一回見たいな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
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