起業するより会社は買いなさい サラリーマン・中小企業のためのミニM&Aのススメ (講談社+α新書)
- 講談社 (2019年8月22日発売)


- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065168561
作品紹介・あらすじ
ベストセラー『サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい』でも取り上げられたネットでM&Aを仲介するサイト・トランビ。
すでに会員数3万件を超え、続々と成約案件が増えている。自営業者やリタイヤしたサラリーマンだけでなく、現役のサラリーマンが副業として「会社を買う」ケースもある。大手企業での勤務経験や人脈は、中小企業の業態を伸ばすのにもプラス。政府も、新たな人材流動化、中小企業活性化策として後押ししている。銀行もいまや個人によるM&Aを後押しし、融資にも積極的だ。
実例満載、読むと元気になる「新しい仕事の本」。
感想・レビュー・書評
-
●起業よりミニM&A
●海外では会社を売る事は成功者の証
●なぜ今まで小さな会社のM&Aがなかったのか?それは取引のコストが高すぎたから。今はネットで簡単に集める環境が整いつつある。
●既存の会社を買った方が、あらかじめ固定費などが把握できているので計算しやすい。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
20200316読了
-
会社を買うためのサイトがあるんだと知った。人生に起業するという選択肢があることは認識していたが、M&Aで会社や事業を手に入れる方がリスクが少なく、また、廃業を考える売り手が非常に多いという現実を初めて知った。
-
最近流行りの系統だね。
100%リスクをとる「起業」ではなくて、M&Aすることで既存事業をベースとする起業?独立。象徴するようなキーワードを作れたら良さそう。
これから事業継承できずに廃業する企業はどんどん増えそう。資金がある会社や大企業がメンバー育成の観点からもそういう会社をM&Aしてみるってのはどうだろうか?
どこかの担当部長するくらいなら、規模は小さいけど一国一城の主=社長になってみるという選択肢って良い気がする!(自分もそうしたい。笑) -
妄想が大事、なるほど。
著者プロフィール
高橋聡の作品





