- Amazon.co.jp ・マンガ (144ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065168851
作品紹介・あらすじ
「メッチャ笑った!」「ためになる」「動物が可愛すぎる」と、SNSで話題沸騰! 天界にある動物の「デザイン室」では、神様(クライアント)からのムチャ振りを受けて、日々さまざまな動物がデザインされていた。「カメの甲羅は、ヒトで言うと〇〇の部分」「ものすごく耳が良い動物は?」「子どもより大人の方が小さい動物がいる!?」「珍妙な求愛行動大集合」など、面白くてためになるコメディ満載!! 大好評の「動物図鑑」も収録!
感想・レビュー・書評
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「命に『呪い』なんてないよ。むしろ生き物は生き延びるための『祝福』だけで出来ている」
クライアント(神様)のオーダーに応じて新しい生き物(実在)たちを作っていくすごーく勉強になるお話、もう4巻か〜。
今回も面白動物いっぱいです。
背骨と肋骨を体の外に出して武器にする生き物を作ろうとしたら、骨が鎧になってカメができたり、
耳のいい動物を突き詰めていったらフクロウが出来たり、
完璧な社会を作る生き物でハダカデバネズミができたりします。
ハダカデバネズミの生態を読むと「新世界より」のバケネズミを思い出して切なくなっちゃうんですけど…。
フクロウが獲物に見つからないための工夫満載だったのに、耳みたいな羽角をつけて台無しにしちゃうミミズク…。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
各キャラクターの個性が定着し、
キャラクター同士のバトル?要素も加わったりして、
ますますノってきた感のある第4巻。
今巻も、クライアントのとんでもないオーダーと、
紆余曲折を経てたどり着いた先に現れる
動物たちの姿に、驚くやら感心するやら…。
前巻から地獄が絡み始めたことで、
想像上の生き物と現実の動物たちとのデザインの
接点が見えだしたのもまた面白いです。
普段から知っていると思っていた動物たちにも
意外な一面があったりして、奥が深いなと感じます。 -
天界にはなんかがゐるのだな。
個人的に、なんぞ社会性生物は反応する。アレはまぁこんなもんか。
天部のアンパンが白あんと言ふのがなんか、ふーん。
海鳥に関するコンペティションがおもしろかったといふ印象。 -
海原さんのアザラシかわいい~
実物を見たくなる。
プクー
フクロウの試作品、超怖い。
あんなの飛んで来たら泣くわ(笑)
何の動物か考えながら読むのも楽しい。
全く分からないけど。 -
【請求記号:480 へ 4】
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ミミズクの耳のような羽(羽角)、ただの飾りだったとは...
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おもしろーーい!
たら子の作品





