- Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065168868
作品紹介・あらすじ
ロボットが、ヒトと同じように街中を歩く未来。流れゆく時は、ヒトに、ロボットに、どのような変化をもたらすのか。ロボットの捜索を職とするサルベージ屋、誰の所有物でもない「自由ロボット」、半永久的な耐用年数を持つ「時間航行者」……。さまざまな視点で描かれる未来の世界像は、1つの終着点へと収束していく。この世界の行く末を丁寧に夢想した、ロマンティック・フューチャー。
感想・レビュー・書評
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シンプルな絵とシュールな背景、未来に迷い込んだようです。ロボットが主人公でとても静か。未来は本当にこんな感じかも。放射能処理施設を守るロボット、外の世界はどうなってるのか、人間はどうなってるのか考えると少しゾクリとします。
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このマンガがすごい2020オトコ編第2位。ロボットとの結婚も可能になった未来。この手の世界観はおじさんなので星新一さんの方が好きかも。
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この世界観好きだなあ
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絵がタイプ。
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上下巻、読了。
漫画ではありますが、絵本に近い感じ。
描き込みは少ないけれどアート感のある絵柄、寓話的なストーリー。
星新一や手塚治虫・火の鳥のようなテイストがあります。 -
これから読む。
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島田虎之介の「ラストワルツ」は、自分の中では、あらゆる漫画の中でもベストのうちの一つ。一見、バラバラの物語を収束させて、時間や、世界などの大きなものを感じさせる力量は秀逸と思っている。
その島虎の新作。
今回作も、時間が主役。
しかし、ちょっと個々の話が(彼にしては)普通かなと思う。
著者プロフィール
島田虎之介の作品





