着たい服がある(5) (モーニング KC)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 32
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065168974

作品紹介・あらすじ

様々なシーンでマミを勇気づけてくれた、ポジティブな小澤の言葉たち。しかし、そんな言葉の裏側にあった、小澤の哀しい過去が明らかになる。愛する人の「闇」を知ってしまった時、自分に何ができるのか。誰かに「寄り添う」とは、一体どういうことなのか。「自分」と「他者」の関わりを真摯に描き続けてきた『着たい服がある』の、最終にして最高の完結5巻!

感想・レビュー・書評

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  • 【完結巻にまとめて感想】
    ロリータファッションと綺麗な画が印象的ですが、
    お話はかなりスタンダードな成長物語で面白かったです。

    全5巻で、今の漫画にしては簡潔で割とサラッとしたストーリーに感じましたが、昭和生まれの人間としては、
    フィクションはこのくらいのボリュームで、ドロドロしたところはサクッと端折ってくれて良いのよ。とむしろ好感を感じました。


    マミさんとカヤさんが、素直でかわいいな〜

  • ご近所物語と同じセリフがあった。リリーマディソンが小澤くんのお店に行った時の言葉。「音楽ってね いくら思いを込めて歌っても まだ50%なの」「聞いてくれる人がいて 初めて100%になる」
    ものをつくるって常にこういうことだよね。漫画がいつも教えてくれるな。マキの自分らしさを答えないところがこの漫画の余白だし、やっぱり自分で考えなきゃな。
    KERAの近藤さんが、自分自身で進んでいける小舟にならなきゃいけないと言っていた。わたしはこれまで家族、芸能人、架空の甘やかし空間に頼りきって、自分ができないことに立ち向かわずに出来ることを探すだけだったな。立ち止まって、今自分に必要なこと、自走すること、苦手なことに立ち向かうこと、やっていこう。いつだって漫画が教えてくれた。

  • 「あなたのために着たい服がある」パワーワード!小澤くんは普通の服を着ていてもおしゃれだな。主人公は結局普通の服を着て教員になり趣味でロリータを着るわけだが、別に常にロリータを着ていないからロリータ精神がないわけではなく、服は実用品であるとともに娯楽でもあって楽しみ方は人それぞれだなと思った。小澤くんも服への思いを取り戻せてよかった。明らかにレディガガを模したスターが登場するのはいただけないw

  • 小澤の弱さやってんなぁ,しかしその弱さがマミの強さを引出,そのあマミの強さが小澤を引き出した.思いかけず良い漫画に出会えました.普段だったら絶対手を出さない絵柄なのに不思議だわ,これが偶にある「漫画に呼ばれる」ってのやね.

  • 毎巻、心が締め付けられるような漫画でしたが遂に完結。
    皆が幸せになって良かった。
    そんなに上手くいかねーよて思う人もいると思う。
    この話は服の話だけど、そこに凄い意味を含んでいる人もいるってことがわかった。
    知る前と知った後では同じではいられないと思うから、馬鹿にしている人こそ読んでみてほしい。

  • 最後の抱き合うシーンが都合良すぎと感じてもキュンときちゃう。

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