- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065168974
作品紹介・あらすじ
様々なシーンでマミを勇気づけてくれた、ポジティブな小澤の言葉たち。しかし、そんな言葉の裏側にあった、小澤の哀しい過去が明らかになる。愛する人の「闇」を知ってしまった時、自分に何ができるのか。誰かに「寄り添う」とは、一体どういうことなのか。「自分」と「他者」の関わりを真摯に描き続けてきた『着たい服がある』の、最終にして最高の完結5巻!
感想・レビュー・書評
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【完結巻にまとめて感想】
ロリータファッションと綺麗な画が印象的ですが、
お話はかなりスタンダードな成長物語で面白かったです。
全5巻で、今の漫画にしては簡潔で割とサラッとしたストーリーに感じましたが、昭和生まれの人間としては、
フィクションはこのくらいのボリュームで、ドロドロしたところはサクッと端折ってくれて良いのよ。とむしろ好感を感じました。
マミさんとカヤさんが、素直でかわいいな〜
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いや、タイトル回収お前がするんかい!(笑)
主人公が「自分が(ロリータ服)」着たい服がある
1巻から出てた主人公の背中を押し続けてくれた人が「あなたのために」着たい服がある
5巻は小澤くんの過去話と未来に向かっていく話
今まで主人公の背中を押し続けてくれた小澤くんにもいろいろ事情があったんだな
最後にみんな幸せになってくれてよかった
表紙は巻を増す毎に人が増えていってるんだよね
主人公の周りに理解者が増えたってことなのかなと思った
1巻は1人
2巻はカヤちゃん
3巻で小澤くん、カヤちゃん
… -
小澤の弱さやってんなぁ,しかしその弱さがマミの強さを引出,そのあマミの強さが小澤を引き出した.思いかけず良い漫画に出会えました.普段だったら絶対手を出さない絵柄なのに不思議だわ,これが偶にある「漫画に呼ばれる」ってのやね.
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毎巻、心が締め付けられるような漫画でしたが遂に完結。
皆が幸せになって良かった。
そんなに上手くいかねーよて思う人もいると思う。
この話は服の話だけど、そこに凄い意味を含んでいる人もいるってことがわかった。
知る前と知った後では同じではいられないと思うから、馬鹿にしている人こそ読んでみてほしい。
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最後の抱き合うシーンが都合良すぎと感じてもキュンときちゃう。
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