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- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065169735
作品紹介・あらすじ
不可解なバラバラ殺人事件の通報者・タツキと、パラサイトによって相棒を殺害されたベテラン刑事・深見。二人が追跡する殺人犯・海老沢は無軌道に殺人を重ねていく中、パラサイト・野田と遭遇する。この出会いが、人類とパラサイト双方に危機を呼ぶ!タツキと深見、海老沢と野田。彼らによって伝説の陰で繰り広げられた、もう一つの生存競争がここに明かされる!
感想・レビュー・書評
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スピンオフものにありがちな本家と辻褄合わないようにならないことを期待
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主人公のタツキは『寄生獣』で出てきたパラサイトを見分けることができる連続殺人犯のように、パラサイトが勘でわかるのだ。『寄生獣』の連続殺人犯は人の命を奪い続けてきたがために、人とそうでないものの見分けがつくようになったといった説明がなされていたと思うが、タツキについては能力の由来は語られない。
彼の「敵」はコウヘイという名で、左手に規制したパラサイトはヒダリーではなく、「スレドニ・ヴァシュタール様」と呼ばれている。これはサキの短編が出典のようだ。「ヴァシュタール様」は覚醒剤付けになったパラサイトだが、覚醒剤がパラサイトにどのような作用をもたらすのかは不明。
タツキの敵はコウヘイだから、パラサイトがわかる勘が特に有効な武器になるわけではなさそうだ。展開が読めない。
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