ホームズの娘 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
3.87
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本棚登録 : 376
レビュー : 46
  • Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065170625

作品紹介・あらすじ

シリーズ累計20万部のラブコメミステリ!

泥棒一家、警察一家、探偵一家の運命が交差して、新たな物語がはじまる――。
祝福されない、もうひとつの恋の行方は? 
「Lの一族」に隠された過去とは?

ドラマ化で話題沸騰!「ルパンの娘」シリーズ第3作登場。

感想・レビュー・書評

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  • ★3.5

    泥棒一家、警察一家、探偵一家の運命が交差して、新たな物語がはじまる――。
    運命的な出会いののち、急速に恋心が育つ若き女性刑事・北条美雲。
    それは「禁断の恋」だった?一方で、和馬と華に不気味な挑戦状を贈る、
    もう一人の「Lの一族」。
    三雲家を恨んで敵に回す、その理由とは―。


    タイトル通り、今作はホームズの娘・北条三雲ちゃんが主人公。
    前作で登場した。探偵一家の三雲ちゃん。
    泥棒一家のハッカーだった三雲渉に恋に落ちた。
    その恋の行方はどうなるの…?
    同じく前作で初めて存在を知った。華の伯母にあたる
    Lの一族の中で危険すぎて若い頃勘当された三雲玲。
    保釈されてどう絡んでくるのか…どう動くのか…?
    ((o(*^^*)o))わくわくしながら読み始めました。

    ちょっと古風で変わってる三雲ちゃんと渉の恋。
    初めてのデートで結婚を約束する。
    スッゴク面白かった。
    二人が純粋過ぎてとても微笑ましかったです。
    とってもお似合いでした。

    玲の過去も明らかになった。
    とても悪い人だけど、可哀相だったんだなぁ。
    でも、やっばり好きになれないなぁ。
    まだまだ活躍が足りない気がするから次作が怖い

  • 泥棒、警察、探偵一家かぁ。
    これ、好きになった人と家族との相性って合うに越したことはないのにさ、この一家だと複雑。

  • ホームズ一家の娘、北条美雲と
    Lの一族の三雲渉、その二人の関係が
    急展開で面白かったです。
    始めの方の話のちょっとした事件は
    軽い謎解きというか、ちょっとした添え物のようでした(笑)

    とは言え、そのあとに繫がって
    その後の大きな敵に、どうなるのかと
    ハラハラとしました。
    解決したようで、大元をとらえきれてないようで…
    続きが出るのではないかと期待させます。
    宿命のカップル達がこれからどう絆を深め、
    乗り越えていくのか見守るのが楽しみです。

    杏ちゃんが健やかに育ちますように。
    そう願います(^^)

  • 間違えてシリーズ3作目から読み始めてしまったが、特に違和感なく読める。これから1作目から読むが、人物関係はすぐに分かるしテンポ良くスピーディな展開で楽しい。ミステリ要素は少なくキャラクター小説になってるものの軽く読めるので良い。

  • 警察一家に泥棒一家、
    そして探偵一家。

    三者三様にくどいくらいのクセ!!!

    今回は探偵一家の娘、北条美雲を中心に話がすすむ。
    美雲の相手はと泥棒一家の三雲渉。

    面白かった、もう何でもありじゃん、という感じ。

    次は魔法使い一家でも出てきそうな勢いだ。

    ひとつ不満があるとすれば、
    やっぱり三雲美雲がよかったなぁ。

  • 2020/07/27 読了。

    図書館から。

    まさかの渉にいくとは…。
    続くのかな?

  • 冒頭から黒幕に察しがつくが、前二作同様テンポの良い展開で進む。
    今作は仮釈放中に逃走した間宮礼子が刑務所に入る事になった時の事件、探偵の娘で新人刑事の北条美雲の恋の進行、名ある探偵で美雲の父の絡み、がアッサリで物足りないと思った。
    黒幕の存在や今後の美雲の私生活も気になる!続編熱望。

  • 『ルパンの帰還』の結末で予告された内容の本編。無理筋の恋愛&結婚の話であるためプロットは『娘』に似ているけれど『帰還』を橋渡しにしてうまくつながった感あり。今回の主役が和馬と三雲のためか、華の活躍の場が少なくてやや残念。それとモリアーティからの問題の解決がすんなりいき過ぎな印象。と見せかけてやっぱりあった最後のどんでん返しに楽しませてもらった。北条宗太郎はやや、そして、モリアーティはスーパープレイヤーっぽいのでこれからの活躍に期待したい(真賀田四季みたいな感じ?)。市役所で個人情報への情報提供依頼は、電話では聞き出せず回答は書類で、というのがなんとも現代的。北条家もつながって身内になったので、今後の総力戦(になるのか?)が楽しみ。パワーバランス的にはモリアーティ側にもう少し助っ人があってもよいのでは?

  • 大好きなルパンシリーズ第3弾。今回はホームズの娘北条美雲とルパンの息子三雲渉の恋模様が進展し、三雲家の抱えていた秘密が明らかになった巻だった。最後まで華と和馬の仲は大丈夫なの…?って心配になるところもあるが、一応解決したことになるのかな?
    犯罪計画を売り捌くモリアーティーと美雲和馬の捜査一課ペアの攻防がメインとなり、三雲家の過去が明らかになっていく。そして何より今回は渉の活躍が目覚ましい!泥棒一家に警察一家、そして新たに加わった探偵一家が揃えば無敵なのでは?まだ華の叔母の話が解決していないことから次巻があることに期待!

  • 美雲ちゃん・お兄ちゃんおめでとう!!

    2人の純情でぶっとんだ恋愛感、大好きよ!
    2人きりで逢うってことは結婚ですよね!うんうんわかるわかる!!!

    でもそしたらLの一族は後継ぎいなくない?華ちゃんもいないしお兄ちゃん北条家のお婿さんになっちゃったよ??

    そのへん、続編、お待ちしてます。

    おば様怖いねぇ。美雲ちゃん達とは別のベクトルでぶっ飛んでるものねぇ。
    やはり塀の中にお戻りいただきたいものだ。

    おば様の暗躍のせいか、三雲家もおじいちゃんとおばあちゃんがあまり出てこなくて少し寂しかったです。櫻庭家もきになるよね。妹ちゃんとかね。続編期待です。

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著者プロフィール

1975年、静岡県生まれ。武蔵大学人文学部卒業。2010年『再会』で第56回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。著作として、フジテレビ系連続ドラマ「ルパンの娘」原作の『ルパンの娘』『ルパンの帰還』『ホームズの娘』、TBS系連続ドラマ「キワドい2人」原作の『K2 池袋署刑事課 神崎・黒木』をはじめ、『グッバイ・ヒーロー』『チェインギャングは忘れない』『沈黙のエール』『スマイルメイカー』(以上、講談社文庫)、『炎上チャンピオン』『ピエロがいる街』『仮面の君に告ぐ』『誘拐屋のエチケット』『帰ってきたK2 池袋署刑事課 神崎・黒木』(以上、講談社)、『偽りのシスター』(幻冬舎文庫)、『マシュマロ・ナイン』(角川文庫)、『いのちの人形』(KADOKAWA)、『彼女たちの犯罪』(幻冬舎)、『アカツキのGメン』(双葉文庫)がある。 


「2020年 『ルパンの星』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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